②駅そばじゃなくてそば屋駅 18きっぷ2024冬 | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

お正月

久々の18きっぷ日帰り旅。

目的地は福島の

まだ乗ったことのない阿武急です。

 

阿武急こと阿武隈急行初乗車!

福島駅共通ホームでタッグを組む 

福島交通飯坂線は過去に乗車済み。

 

中でも数を減らしつつある

8100系電車。

無くなる前に乗りに来ました。

 

 

今日はこのきっぷにお世話になります。

阿武急、飯坂線、両社フリーきっぷに

立ち寄り温泉券付き。 

 

「飯坂温泉日帰りきっぷ」

 

 

交流電車は屋根上がイカツイね。 

側面も455系とかの面影アリ。

 

しかしこのクルマは国鉄末期時代製造

地方第3セクター新製車では異例の

最新鋭の技術が投入されており

次世代となる211系、719系への

橋渡し的な存在だったらしいよ。

 

 

そんな背景は試作車のみで終了した

JR九州の713系サンシャインと兄弟分。 

 

 

ドア間はクロスシート。

 

 

車端はロングシートで

貫通路はキノコ型ドアなし。

こんなキハ47居たっけね。

 

 

おー運転席は115系ライクだ。

それでは出発おしんこー!

後面展望でいくよ。

 

 

列車は東北本線と東北新幹線を潜り

浜手側を走ります。

福島出発時点で浜手だったのに

どこで山手だったんだろ?

 

 

スバラシイ!

12系客車に乗っているようだ。

色合いは「ばん物的」

モーター音は211系(719系) でも

車体が重いから乗った感じ115系(455系)

へんな感じ。

 

 

安達太良山も顔を出してくれました。

 

 

阿武隈川を渡ります。阿武急だけに。

 

 

安達太良山と電車の自撮り。

 

 

橋のたもとの小さな駅でした。 

 

 

車両基地が見えます。 

 

 

昭和の体型にフィットした座席もサヨナラ。 

これなら青森まで行けるんだけど!

 

 

当列車終点の梁川駅に着きました。 

中央本線にも同名の駅がありますね。

 

 

ここは福島県伊達市。

駅舎でもパチリます。

右側が駅の出札改札。

左がステーションプラザ梁川。

 

 

で、ステーションプラザ梁川に入居するは

手打ち蕎麦の店 なかむら 

 

 

まだ開店前ですので電車でも。

建物全体暖房完備で待合室を兼ねています。

 

 

8100系が折り返し福島駅へ。 

残り少ない8100系の運用は

阿武急のHPで解読しましょう。

 

 

かいてーん! 11:00からです。

日曜定休、本日はお正月4日ですので

ある程度賭けでしたが開いててヨカッタ。

 

 

注文してからの待ち時間も

カウンター越しにでんしゃできます。 

 

 

でんしゃビューからのご配膳〜

これホントの蕎麦だよ?

駅そばじゃなくて主語が逆転!

蕎麦屋にある駅。

 

 

おしながき。

美味しく頂きました。ごちそうさま。

 

 

抜けの良い改札を抜けて。

 

 

次の列車を待ちます。

 

 

つづく。