暖冬の只見線 Ⅲ | 白い帆と蒸気

白い帆と蒸気

鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

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2月16日

前夜からの雨が明け方に雪に変わり、雪が強風に煽られて横に降っていました

6時半にホテルを出て、下り1番列車に辛うじて間に合わせました

前日は春の陽気でしたが、この日は北西の強風で厳しい寒さ、峠道は凍結していました

 

ただし、雪の量はほんのちょっとで第3橋梁の景色は前日とそれほど変わり無しでした💦 ちょっと期待したんですけどね・・・

これではワクワクしませんね

 

宮下で交換する列車を街中で捉えてみましたが・・・

もうちょっと屋根に雪が乗っていると画になりそうですが・・・

 

この列車を追いかけます

ここでは雪がちらついていましたが、積もっていません

 

こちらも雪がちらついています

 

山の上の方の木々には雪が付着してるのですが、わかりにくいレベルです💦

 

バラストは薄っすらと白く雪を被っていました

金山町のアメダスではこの日の積雪は1cmでした

 

会津川口駅には交換のE120 2連が停車しています

 

さらに追いかけ前日と同じこの場所で

かろうじて屋根と杉の木のてっぺんが白くなりました

 

下り1番列車の追いかけはここまでにして、先ほど川口で交換待ちしていた2連の撮影に向かいます

雪が少ないので、初めての場所に行ってみることに

急斜面を降りて来て川辺での撮影にギリギリ間に合いました

 

会津宮下で交換して来る列車を場所を変えて撮影する時間的余裕はありません

同じくE120の2連でしたので変化のない撮影になってしまいました💦

 

これ以上沿線にいても次の列車は3時間後ですので、ここで撮影を終えて猪苗代の定宿経由で猫魔スキー場へと向かいました

 

この日は風も強く、晴れそうで晴れることなく、待ち時間無しでいくら滑りまくっても汗もかかず寒い1日でした

 

それでも半日ビッチリ滑ってこの日の宿の近くで檜原湖の向こうに沈む夕陽を撮影

湖のほとんどが凍結していなかったのでやはり暖冬ですね

ここの撮影でも正面からの風で身体は完ぺきに冷え切った状態でこの日の宿に向かいました

始めて泊まったペンションの風呂が嬉しかったです いつもの定宿は満室でした💦

 

翌朝の磐梯山です

前日とは打って変わって快晴で風も弱くスキー日和!

 

快晴の下の檜原湖は半分しか凍っていません💦

 

その後南側のゲレンデに移動して滑りまくって、最後は自分の足でゲレンデの最上部に登り絶景を楽しみました!

午後になって少し雲が増えました

左が会津磐梯山、奥に猪苗代湖が良く見えます

ここでスキーをしていると北に向かう飛行機が真上を飛んでいくのが良く見えます

あれに乗りたい! と思いながら1日滑りました