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【JR花輪線】秋か冬かの八幡平ノーマル旅

旅行日:2023年11月11日(土)赤口



  ​鹿角花輪駅開業100周年

この記事は2023年11月11日に盛岡経由で、秋田県鹿角市「JR鹿角花輪駅」へ出かけた旅の振り返り記事です。


鹿角花輪駅は、1923年に秋田鉄道の駅「陸中花輪駅」として開業しました。1931年に国鉄花輪線と接続し、1934年には秋田鉄道が買収され、国鉄の駅になりました。


1987年にはJR東日本に民営化され、1995年に現在の「鹿角花輪」に改称されました。そして2023年11月10日に開業100周年を迎えました。



花輪線利用促進協議会では100周年を記念し、乗車促進や沿線の活性化を目的として「駅カード」の配布をスタートしました。


今回は昨年7月にも乗車したJR花輪線の完乗と駅カード収集を目的とした旅です。



  ​バスは東北自動車道を進む

昨年7月にもJR花輪線に乗車し、鹿角花輪駅に行きましたね。前回は青森・大館経由で行きましたが、今回は盛岡経由で向かいます。


①青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道線

 八戸(07:13発)

 ↓4520M 各駅停車 盛岡行

 盛岡(09:00着)


過去の旅で何回もこの便に乗車しているので、今更何かを言うことはありません。青い森鉄道線では乗車券を購入、いわて銀河鉄道線では「IGRワンデーパス」を利用しています。


IGRワンデーパスとは、IGR Maasで発売されている、岩手県外在住の人は全線が1,980円で乗り放題のお得なフリーきっぷです。


JR花輪線の乗り換え駅である好摩駅では降車せず、終点の盛岡駅まで来ました。JR花輪線の鹿角花輪方面の列車は午後までありません。



高速バスで一気に鹿角にワープしたいと思います。秋北バスと岩手県北バス共同運行の「特急みちのく号」です。


おおよそJR花輪線に沿って大館まで行く高速バスです。コロナ禍にも関わらず1日10往復以上運行されています。


②岩手県北バス運行

 盛岡駅西口 22番のりば(10:00発)

 ↓特急みちのく号 大館駅前行

 鹿角花輪駅前(11:24着)


バスは前潟(イオンモール盛岡前)を通過し、すぐに東北自動車道に入ります。途中、安代IC・田山PA・湯瀬PAに立ち寄ります。各バス停共に乗降する人が必ずいて驚きました。



鹿角花輪駅に着くと天気は荒れており、雪が降っていました。鹿角花輪駅隣接の観光案内所で「駅カード」を貰いました。


デザインは「キハ58系1500番台×花輪ばやし」でした。懐かしい国鉄カラーのディーゼル車が描かれていますね。



  ​紅葉のJR花輪線 八幡平エリア

JR花輪線の完乗も兼ねて、普通列車に乗車して盛岡を再び目指します。列車は大館発で上り、既にホームに停車していました。


③JR花輪線 十和田八幡平四季彩ライン

 鹿角花輪(11:47発)

 ↓1932D 各駅停車 盛岡行

 好摩(13:25着)


花輪線と並行して流れているのが米代川です。列車は米代川と東北自動車道とを何回も交差しながら進みます。


まだ11月で紅葉の時期真っ盛りな十和田八幡平エリア。しかし先程から雪が降ったり、薄い霧がかかっていますね。


列車は湯瀬温泉や安比高原など、八幡平の観光地を通りながら盛岡市に入りました。そして盛岡市の「好摩駅」で降車しました。


列車はこのままIGRいわて銀河鉄道線に直通し、盛岡駅に向かいます。


駅カードも手にして、JR花輪線も完乗し、今回の旅の目的はオールクリア!岩手山(岩手富士)が綺麗に見えていました。


④IGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線

 好摩(13:46発)

 ↓4531M 各駅停車 八戸行

 八戸(15:10着)


定刻通り、八戸に到着し今回の旅は終了となりました。前回の旅は、列車大幅遅延だらけの散々な旅だったので、今回はトラブル無く帰宅できてホッとしました。



​最後まで閲覧ありがとうございました。

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最終修正:2024年2月20日