再び根室本線廃線区間へ Ⅰ | 白い帆と蒸気

白い帆と蒸気

鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

1月28日 湿原号の撮影を終え、釧路駅から普通列車で帯広駅へ向かいます

普通列車はH100に切り替わっていました

帯広までは2時間ちょっと 1974年に父が普通列車で移動した時には4時間弱かかったようです。

 

帯広駅前広場です この後ろにこの日泊まるホテルがあります

地方の新幹線の駅のような近代的な感じがします

 

夕飯を食べに出た帰り、公園に有った氷のモニュメントです

日中は0℃を超える日が続いているので、いつまでこの状態が残るのか心配になりました💦

 

翌日は日の出前に新得行き普通列車に乗ります

先行の特急十勝が先に新得駅に到着するので、連絡バスの席があるのか心配です

大人の休日クラブパスの期間だったので乗り鉄さんは多そうです・・・

 

帯広駅を出てから朝日が昇りました

 

日高山地ですかね

 

新得駅に到着しました

有名なお蕎麦があるそうですが、食べていたら午後までバスがありません💦

 

大荷物だったのでちょっと心配しましたが、、、10人程度が乗ってるだけで、無事に席を確保することができました

 

新得駅を出発してすぐに3日前にも見に行ったナメクジをパチリ(^^♪

 

この日バスに乗って一番楽しみだったのがこの景色です

狩勝峠から見た十勝平野です

旧線からは日本三大車窓と呼ばれる素晴らしい景色が見られたとのこと

ここからはその旧線跡も見られるのだそうです・・・バスの車窓からでは一瞬なのでわかりませんでしたが

峠のてっぺん付近はちょっとガスが掛かってしまいましたが景色の素晴らしさは堪能できました

是非、一度は旧線跡に行ってみたいと思います

 

この後は峠を越え、落合駅に到着です

この駅もあと半月ちょっとで廃駅になります

 

次はポッポ屋の舞台になった幾寅駅ですが、それはまた後程

幾寅駅を出る頃には連絡バスはかなり席が埋まりました

 

連絡バスの終点の東鹿越に定刻に到着です

この後は、引き続き廃線予定区間に乗車します