ほくほく十日町雪祭り号に乗りに行ったついでに、小千谷駅と越後中里駅に行って駅スタンプを押してきました。

 

●小千谷駅です。長岡からも近く利用客も結構いました。

 

●駅名標。錦鯉のデザインはありましたが小千谷縮はありませんでした。駅スタンプにもなってるのに…。

 

●ホームから見える看板には錦鯉と小千谷縮がありました。

 

●跨線橋からはきれいな山々が見えました。

 

●錦鯉発祥の地だけあって地下道の出入口と飲食店の看板など駅前は錦鯉だらけでした。

 

 

●小千谷駅の駅スタンプはわたしの旅を踏襲しており、小千谷縮の上でピチピチ跳ねる錦鯉のデザインが妙にシュールです。<わたしの旅・紫四角 伝統工芸や特産物が特色の駅 ★★★★★錦鯉のふる里・織物の駅★★★★★>

 

 

 続いて、今回最も行きたかった駅、越後中里駅です。意外に到達難易度が高いです。バスも並行して走っているので楽勝と思っていたら、平日のみの運行でした…。そういえばこの時期スキー場へのシャトル列車が走っていたなと思って調べたら設定なし…。

 そうすると、越後湯沢方面からだと越後中里10時3分着、10時8分発の列車しかなく列車の遅延が無いことを祈って出発しました。次の列車は2時間後なので、乗り遅れると1人で雪ダルマを作っているしかありません。スノーリゾートのバスに乗ると怒られそうだし…。

 

●越後中里駅に到着する手前のカーブ。E129系のガラスはスモークがかかっているので、どうしても暗くなってしまいます。

 

 

越後中里駅に到着したら、駅舎とは反対側にもスキー場につながる改札口があり、ひょっとしてスタンプもそちら側かなと思ってしまい行ってみたらスキー場の受付などしかなく、急いで駅舎側に戻りました。5分しかないのに2分ぐらいロスしました…。

 

●越後中里駅はわたしの旅スタンプ。フレーズの前後が通常は★なのに雪の結晶になっているのが作成者の遊び心を感じます。数年前にボロボロだったスタンプを更新してくれたみたいでありがたいことです。駅舎内の観光案内所にありますが、土休日は観光案内所は閉まっているので、駅舎内で豚汁などを売っている売店の方にお願いをして事務室の鍵を開けてもらい押印することになります。

 

 観光案内所は駅舎内の改札を出て右手にありますが、カーテンが閉まっていて折角来たのに休みか…、とあきらめていたら、少しして「土休日に御用の方は売店の係員まで」という張り紙に気づき、売店の方にお願いしてようやく押印できました。

 売店の方に聞いたときは、すでに下り列車の接近放送と汽笛が聞こえていました。スタンプ3つくらいあったけど、全く余裕がなく、わたしの旅スタンプだけ押して、列車に飛び乗り、座った瞬間ドアが閉まりました。

 何とかゲレンデで一人で雪ダルマを作る羽目になることは回避できましたが、売店の方がすごく親切だったのに時間が無くお礼もそこそこに列車に飛び乗ってしまったことが心残りです。あと、豚汁買う人の行列ができていたら、5分だと厳しいかも。10時に豚汁買う人そんなにいないと思うけど。