いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】165系ムーンライト(ピンク)

165系ムーンライト(ピンク)
●発売:ベストリピートパート1(2003年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

ムーンライトと言えば村上行きです。後に「ながら」「九州」「四国」などが登場し、村上行きも「ムーンライトえちご」と識別名が付くようになりました(確か)。

ムーンライトを撮影するのは朝早すぎてキツかったのですが、間合い運用で新宿〜黒磯で運転された「快速フェアーウェイ」は撮影しやすい列車だったと思います。

ムーンライト編成の3色のバリエーションと、それに関連してのカトーの限定品への憧れについては以前の記事で書きましたので割愛しますが、豪華リクライニングシートを積んだ急行型というのは、子供心に妙にカッコよく映ったものです。

※その記事です↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/08/02/225551

ムーンライトは、3色展開の後にさらに新色が登場します。それが今回のピンク系のものです。なぜそこまで頻繁に色を変える必要があったのか分かりませんが、国鉄末期からのイメージアップ改造に対して様々に模索していた時期だったのかも知れません。
その後に、このピンク系の塗り分けを引き継いだ黄色×グレー系が統一カラーとして長く活躍したことを考えると、このピンクは目指す到達点に近かったのかも知れません。

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それでは整備します。


まずは撮影してみます。
やはりこのタイプはHゴム表現がないと物足りない感じはあります。
このブログでもよく『手を加える隙があるくらいの方が楽しい』などと、昔は良かった的発言をしてしまっておりますが、Hゴムだけはどうにも自分でうまく塗れないのです。
Bトレの同じ形のお面の中でも、Hゴムが塗られているものもあり、ありがたいです。


今回はたまたまやる気が湧いたので、勢いでやってみます。
ダイソーのアクリル絵の具を爪楊枝の先でつける方法です。


下手です。
比較的レアな車両ですが台無しになります。


が、絵の具ですので、乾いてから爪楊枝の先で剥がせます。窓ガラス側は割と綺麗に落とせますが、ボディ側は塗装の細かい凹凸に食い込んだりしないかは心配ではあります。


削りました。これが限界です。。。。


アップ撮影には耐えない感じなのですが、普段見る分にはパキっとした印象にはなりました。


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以前ジャンクで手に入れた緑色のJRマークを貼ってみます。

できました。


快速フェアーウェイ。ゴルフに行くには少し時間帯が遅かったような気もしますが、実際にゴルフ客はいたのでしょうか。

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