JR西日本 321系と207系を楽しむ + マイクロエースのウレタンを削る!? | キハでGo!

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こんばんは!

本日は一日、雨でしたが気温は上がらず寒い一日でした。

この三連休は中日以外はパッとしない天気でしたが、私は特に外出予定が無かったので・・・よかったw

 

休日の起床後は自分で朝食(目玉焼きとトースト)を調理していますが、土曜日は朝ドラ、日曜日は「スポーツ御意見番」に間に合うようにしており、本番の5分ほど前には座ってTVを付けています。

なので本日も「スポーツ御意見番」の前は普通に1週間分のニュースを見ていますが、このコーナーでもたまに手作りディスプレイがあり、本日は半導体に関しての話題でした。

 

その後はいつもの「スポーツ御意見番」ですが、こちらは今年初めてのゴルフ解説を担当している屋根裏へやのタケ小山さんがアメリカツアーで松山選手が2年ぶりに9回目の優勝を果たしたことから出演されていました。

今年初めてなので、関口さんも「明けましておめでとうございます。」とw

タケ小山さんが「天晴れっ!」と言いましたが、関口さんは入れず、「なんで入れてくないのw」とボヤいている一面も、息の合った掛け合いで楽しませていただきました。

 

午前中は月末恒例の献血へ行き、午後からはまったりと過ごしていましたが、久しぶりにJR西日本の321系(詳しくはコチラ)と207系の新塗装(詳しくはコチラ)を引っ張り出してきました。

 

さらにすでに全滅したのですが、207系の旧塗装(詳しくはコチラ)も出してきました。

 

321系や旧塗装の207系はそこそこ古い製品ですが、いずれも快調に走行してくれました。

旧塗装は2005年11月から2006年3月の間に帯色が321系と同じ、従来の濃淡青から紺とオレンジの組み合わせに変更

されています。

321系は元々201系、205系の置き換えように登場し、元から現在の塗装でしたが、元々は207系の旧塗装と同じ色合いで登場する予定でした。私も鉄道ピクトリアルで白黒ですが、目にしています。(詳しくはコチラ

ただ福知山の事故を受けて、塗装が現在の色に変更された為、321系の濃淡青帯は幻となりました。(この原稿職は登場した背景から、「喪服色」と呼ぶ方もおられますが、私的にはどうかと感じています・・・)

 

ちょっとだけ車両を見てみます。

まずは現行色の207系(左)と321系(右)ですが、周りが明るいとヘッドとテールライトは点灯しているのは分かりますが、行先種別や編成番号は光っていてもほとんどわかりません・・・

しかし暗くするとTOMIXの207系はちゃんとキレイに表示されますが、KATOの321系は何とか光っているといった感じです・・・プリズムの構造や使っているLEDの光量でしょうかねw

デザイン的には321系の方がなめらかで近未来的な感じがしますが、私は角ばった207系の方が好みですw

 

そして207系で好きなのが、妻面です!左が207系ですが、妻面扉のが右寄りになっているので、妻面の壁が左右で非対称になっており、窓も片側のみとなっています。321系の方は扉はど真ん中で普通です。

この非対称にデザインされた207系は今でも乗車するたびに鮮烈なインパクトを与えてくれます。なかなか扉が片側に寄った車両はないと思います。(他にもあるのでしょうかね・・・少なくとも私は207系以外に見たことがありませんw)

側面はほぼ似たような感じですが、上が207系で下が321系です。

 

お次は321系だけで見ていきますが、1枚目は先頭車のクモハ321(パンタあり)とクモハ320(パンタ無し)です。

パンタ無しのクモハ320もパンタが増設できるように屋根には設置用の台座が設けられています。

この321系は将来的な転用や編成変更などにも柔軟に対応できるように、各車両を極限まで共通化することで柔軟な対応ができ、且つコストダウンを図っています。

将来的に廃車や事故などでパンタ車が減って補充が必要になった際はパンタ無しのクモハ320が簡単に機器を設置できるということです。

2枚目は床下機器ですが、こちらはメンテナンスの都合上、非対称になっています。

 

同じように上からサハ321、モハ321、モハ320(パンタあり)ですが、先ほどと同じく、中間車も極力、共通化されているので、サハはモーターの無い付随車ですが、モハへの改造がしやすいようになっています。

特に上から見るとサハ321とモハ321は見分けがつきませんw

 

お次は207系ですが、左が旧塗装です。古い製品なので電球仕様ですが、それでも暗い所では行先種別や編成番号はハッキリと見えます。

塗装の違いから前面はさほど感じませんが、側面は旧塗装は基本はステンレスボディに細い濃淡の青帯ですが、信組塗装の方は窓の位置にも太い濃い青帯があるため、ステンレスと帯の割合がほぼ半々になっています。

新塗装も登場して18年になるので、見慣れてしまいましたが、たまに模型で旧塗装をみると学生時代はこの色だったので、懐かしさを感じます。

因みに207系の新塗装は旧塗装の上にラッピングしているので、経年で剥がれて・・・(詳しくはコチラ)w

 

他にはこのセットは元々、1000番台の1パンタ仕様でしたが、前オーナーが2パンタ化工事を実施しており、パンタの設置と屋根上の配線等もきれいに行っています。2枚目の下は動力の予備として格安で手に入れたモハ207ですが、こちらは無改造の1パンタ車です。配線も含めて如何にきれいにできているか、お判りいただけるかと思います。

実車も登場時は1パンタでしたが、東西線で地下での運用が始まる際、2パンタ化工事をされています。

ちなみにこの旧塗装は説明書無しで改造もされているとのことで、ヤフオクで15000円ほどで手に入れたものであり、私的にはかなりお安くで入手できたのではと思っています。

 

後は走行を楽しみましたが、最後に207系を使ってお遊びもw

1枚目は普通の先頭ですが、2枚目の中間先頭車付近を見ると・・・後ろ編成は新塗装と旧塗装がテレコになっています。

これは塗装変更が5か月ほどでなされましたが、変更が終った編成から現場復帰しており、一時的に新塗装と旧塗装が

3+4でテレコになった編成がみられていました。

なかなか興味深く、もう実車では見られない凸凹編成を鐡道模型では簡単に再現できてしまいますw

 

久しぶりに地元の学研都市線でも活躍している321系と207系を楽しみました。普段は気動車がメインですが、乗ったことのある車両は電車でもつい買ってしまいますが、あとから走行させる機会が少なくなってしまいます。

また時折、楽しみたいと思います。

 

こちらは昨日、寄ったリサイクルショップで買ったマイクロエースのウレタンです。

何をするかと言いますと、以前に入手したキハ183系のノースレインボーエクスプレスですが、TOMIXのキハ183-0の塗り替え品も手に入れており、何とか一緒に収納したいと思っていました。(詳しくはコチラ

手軽にサードメーカーやTOMIXかKATOの6両用ウレタンも考えたのですが、やはりマイクロエース製品は青ウレタンでないとしっくりこない・・・なのでヤフオクでも6両ウレタンを探していたのですが、リサイクルショップで220円という安値でゲット!

早速、ノースレインボーエクスプレスの5両と代走キハ183-0を収納できるようにしたいと思います。

 

カッターで大まかにカットして、140番の紙やすりで微調整をすること小一時間・・・何とか2枚目の様に5両とも収めることに成功しましたw

これで収納スペースがTOMIXのプラケース1つ分を空けることができ、さらにノースレインボーエクスプレスを楽しむ際は気軽に代走仕様にもしやすくなりましたw

ウレタンを加工するにはスチロールカッター(電熱線タイプ)があれば楽なのですが・・これだけの為に買うのは・・・ということで必死でヤスリましたw

でわでわ

 

本日の笑点ですが、最初の演芸はなんと夫婦漫才で有名な「宮川大助・花子」さんでした!

共に70代ですが、大助さんは2007年に脳出血、花子さんは2019年に多発性骨髄腫となりましたが、それぞれが支え合うことで現在でも漫才を続けられています。花子さんは車いすですが、大助が椅子に座ることで掛け合いも今までと変わらずにできており、久しぶりにしゃべくり夫婦漫才を堪能しました!(迫力も変わっておらず、大助さんのたじたじ具合も最高でしたw)

でわでわ

 

TOMIXの207系新塗装は転落防止幌付きが近日に出るので手に入りやすいです。ただ207系の旧塗装はさすがに再販もされないので、かなりのお値段になっています・・・