横浜は乗り物の街!
1872年に日本で始めての鉄道が開業した地・横浜。
古くから海外との交易の場であり、陸と海の交通機関が接する場でもあったこの地は今なお様々な交通機関が集まっています。
今回は、そんな交通機関、「乗り物」を中心テーマに横浜を旅してきました。
もうすぐ引退するもの、引退してもなお大切に保存されているもの、新しい交通手段となったもの、新たなつながりを生んだもの、そして、架空の乗り物を形にしたものまで。
旅する中で出会ったいろんな乗り物をこれからご紹介していきます。
旅の始まり
2023年3月23日。
博多駅からスタートです。
乗車するのはいつも通りのぞみ2号。
真っ暗だった空も山口県に入ると明るくなってきました。
ただ、どうやら天気はあまり良くないようです。
列車はどんどん東に進み、明石海峡大橋が見えてきました。
新神戸、新大阪と止まり、ここからはJR東海、東海道新幹線の区間。
東海道新幹線へ
米原を過ぎる頃、右手には米原風洞実験センターが。
300X、STAR21、WIN350といった試験車両が保存されているのが見えました。
金沢へ向かう特急しらさぎの車両も遠くに。
名古屋を過ぎ、列車は静岡県に入ります。
間もなく浜名湖の姿が見えてきました。
どんよりとした浜名湖の湖面を見ながらさらに東へ。
西浜松駅の横、浜松運輸区を通過します。
ここはJR東海の車両解体場になっており、
3月のダイヤ改正で運用を失った211系やキハ85系が解体されるときを待っていました。
静岡を過ぎれば富士山…ですが、この天候では望むべくもなく…
列車は新横浜に到着しました。
ここで下車します。
東京へ向かうのぞみ2号を見送って外へ。
ここからは横浜線に乗車します。
続きは次回。
★乗車データ
2A のぞみ2号 東京行き 博多(6:00)⑭→新横浜(10:37) N700系 F10編成(JR西日本車)
※2023年3月23日乗車
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