マリンきぬがわ乗車記②▲ | prius0771のブログ(アメブロ版)

2/25(日)


先日の日記に続いて、臨時特急「マリンきぬがわ」についてのお話です―鉛筆キラキラ
2月17日に運転された往路便(海浜幕張→鬼怒川温泉)で鬼怒川温泉到着後、温泉に浸かり一泊ルンルン
JR東日本のプレス資料に書かれていた「乗り換えなしで冬の温泉旅はいかがですか?」をその通り実行した形となりました。
(´ω`)むふー


翌朝、マリンきぬがわの発車までまだ時間があるため、鬼怒川温泉→下今市までSL大樹に乗ってみることに(初乗車)。
転車台の前には多くのギャラリーが集まり、機関車の方転、入換えなどに魅入っていました。私は機関車見学はそこそこに、まだ誰も集まっていない14系客車の方へ・・・パー
スハフ14の発電エンジンを眺めながら、匂いと音に満面の笑み♪
14系客車は「急行はまなす」以来かな~、泣けてきましたね泣くうさぎ泣
( ノД`)しくしく


車内に入ると、懐かしい簡易リクライニングシートの並び。席を立っただけですぐ戻ってしまうリクライニング機構、これで長距離を旅した方には頭が下がる思いですわ。
SL大樹の人気は凄まじく全席満席で、いよいよ鬼怒川温泉駅を発車ランニングダッシュ
車内・車外では「新選組 対 女忍者」のイベントを楽しみつつ、ゆっくりとした速度で東武鬼怒川線を南下していきます。


下今市駅到着後、スペーシアきぬがわ11号で来た道をまた戻り、鬼怒川温泉駅へと舞い戻って来ました。
臨時特急「マリンきぬがわ」の発車時刻は13:19、駅LED発車標には「臨時」表示しかなく、かろうじて窓口カウンター下に貼紙が1枚あるだけ。たった一回限りの臨時便だからコスト面や手間を考えると仕方ないですよね。今後続くようであれば登録に期待

(・ω・)ノ電球
下り「きぬがわ3号」到着と、上り「マリンきぬがわ」発車待ちが重なり、日本で2編成しかない253系1000代がぴったり並ぶ光景が展開され、多くの人がシャッターを切っていました。これもこの日限りの光景ですかねカメラ飛び出すハート

 

鬼怒川温泉発車→下今市発車→と、順調に走行していたものの、明神駅手前で倒木発見により約40分間、本線上で運転見合わせ。
下りスペーシアも最徐行で倒木現場に接近し、両列車の乗務員で倒木撤去作業を実施。一回限りのマリンきぬがわで倒木に当たるとはものすごい確率・・・ゲッソリガーン
列車は約40分遅れのまま南下し、大宮駅4番線もやはり運転停車無しで「通過」。
私は南浦和駅で下車し、マリンきぬがわを見送りました猫あたまバイバイ

 

JRの途中停車駅(吉川美南や南浦和)では、駅LED発車標にしっかりと「特急マリンきぬがわ」の列車名も表示されたという事で、今後は始終着駅でも出てくれることを期待しちゃいますよねグッ
「乗り換えなし」という強力な武器(メリット)を体感したので、今後とも様々な方面からJR東武相直特急が設定されることを願っていますうずまき