朝、岐阜駅まで5分と少し歩いて行きます。
黄金の信長公に挨拶をして、駅に進みます。
駅ホームに上がると高山線美濃太田行きのキハ25が停車中。
キハ25にも転換クロスシート車両があるのですが、ロングシートのハズレ車でした。
車内は立ち客も出るほどの乗車率です。
金曜日の祝日なので、通勤の方も多くいました。
美濃太田に到着すると、名古屋行きの特急ひだ新型のHC85がやって来ました。
長良川鉄道ホームに移動すると、ホームは人でごった返しています。
思わず乗るのを躊躇しました。
立っていないとならない様なら関で降車して美濃太田に戻り、どこかを乗り鉄しようかと思いましたが、運良く座席に空きがあったので座れました。
最近また腰の状況があまり良くないので、ラッキーでした。
ガタイの良いオッサンが座っていると色目で見られている気がするので、ヘルプマークを付けようかと思いますが、まだそこまではな？と躊躇しています。
途中駅で美濃太田に向かう観光列車ながらと離合しました。
この日は単行のながらでした。
そして、関駅に到着する長良川わくわくたんけん号です。
関駅の駐機ホームにはGJ8マン号にヤマト運輸 貨客混載 ネコロジー ラッピング車両がいました。
関駅からまた、沢山の子供ずれの客が乗って来ましたが、若い方達が席を譲っていました。
申し訳ないですが、この先の目的駅までまだだいぶあるので、私はそのまま座席を確保させて頂きました。
途中駅でWE❤長良川鉄道号と離合！
私のNゲージコレクションにもこの車両があります。
このWE❤長良川鉄道号は、長良川鉄道が販売している展示用Nゲージで、無動力で室内灯なども装備の無いものでした。
ですので、ナガラ306を購入して足回りをこのWE❤長良川鉄道号に移植し、走行可能にしたのです。
TOMIX製の長良川鉄道車両は室内灯標準装備ですので移植後にチェックしましたが、室内灯、前照灯、尾灯ともに正常に点灯しました。
関駅から観光列車ながらに乗務するアテンドさんが乗車してきて、沿線の案内をしてくれました。
どこかの駅に進入する前にもう梅が満開だと教えてくれたので、車内は皆スマホを向けています。
長良川を越えて行きます。
サツキマスはアマゴの降海型のマスなのですが、長良川河口堰が出来る前は長良川はこのサツキマス釣りの聖地でした。
魚道を作るので生態には影響を与えないと言われていましたが、実際はどうなのでしょうか？
車内はこのような魚やオオサンショウウオなどが展示されています。
子供たちはこれを見るだけでも楽しそうです。
長良川たんけんわくわく号に別れを告げました。
派手な車体が走り去って行きました。
ここは、みなみ子宝温泉駅です。
駅舎が温泉施設になっています。
降車時に運転士さんが入浴料が300円になるチケットをくれますので、入浴する方は必ず頂きましょう。