-仁木(8:38着・8:50発)-
果樹園を眺めつつ、仁木市街地へ向かって国道を歩きました。
仁木市街地に入りました。
市街地の人口は2,000人弱。
仁木町自体の人口3,000人強とのこと。
5,000人くらいいるイメージだった。
駅前通りに入りました。
この突き当たりが仁木駅です。
仁木駅に着きました。
5年前調査の1日平均利用者数は100人ほど。
大きな駅舎と広い待合室がありますが、現在は無人駅です。
ホームは1面1線の単式。
かつてはもうひとつホームがあったそうです。
ちょうど列車が到着。
一般客の乗降があると安心します。
少し休憩した後、次の駅へ出発。
昨日創った豆は多少痛みますが、昔のような歩けない痛さではありません。
…でも、この痛みは疲れてくると顕著になってくるから油断できませんが。
国道5号に復帰して、さらに北へ。
ちょうど郵便局の開局時間になったので、
郵便局でポスト形はがきをお買い上げ。
今日はルート上の郵便局に立ち寄りながら小樽を目指します。
実は昨日も銀山郵便局には立ち寄ってた。
やっぱり沿道には果樹園。
そのまま進めば余市駅前まで進めますが、
それはやっぱり味気ないので市街の外れで国道を左折。
余市川を渡って、余市町に。
でも、この道は町道だからカントリーサインがない…。
結構大きな料理店…と思ったら、閉店してた。
宿屋もやってたみたい。
余市川沿いの道道を北へ。
地図では川を見ながら歩けそうだったのですが、
思った以上に川から離れていました。
しばらく進むと、またりんごの果樹園が見えてきました。
ここは北大の果樹園。
1912年に果樹栽培の研究および教育を目的に開設されたそうです。
当初から果樹園の主役はりんご栽培だったようです。
このあたりは余市で初めてりんご栽培が始まったところで、
現在でもりんご栽培が非常に盛んな地域とのこと。
そう、余市町は北海道を代表する「りんごの町」。
りんごやブドウの生産は北海道ではトップを誇っています。
北大の果樹園ではりんごの栽培方法が研究され、
それが余市でのりんごの安定生産に繋がったようです。
(その27へ続く)
仁木駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。