函館本線全駅間歩き3(長万部-小樽) その26・余市は北海道を代表するりんごの町 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その25からの続き

 

-仁木(8:38着・8:50発)-

 

 

果樹園を眺めつつ、仁木市街地へ向かって国道を歩きました。

 

仁木市街地に入りました。

 

市街地の人口は2,000人弱。

仁木町自体の人口3,000人強とのこと。

5,000人くらいいるイメージだった。

 

 

 

駅前通りに入りました。

この突き当たりが仁木駅です。

 

 

 

仁木駅に着きました。

5年前調査の1日平均利用者数は100人ほど。

大きな駅舎と広い待合室がありますが、現在は無人駅です。

 

 

 

ホームは1面1線の単式。

かつてはもうひとつホームがあったそうです。

 

 

 

ちょうど列車が到着。

一般客の乗降があると安心します。

 

 

 

少し休憩した後、次の駅へ出発。

 

昨日創った豆は多少痛みますが、昔のような歩けない痛さではありません。

…でも、この痛みは疲れてくると顕著になってくるから油断できませんが。

 

 

 

国道5号に復帰して、さらに北へ。

 

 

 

ちょうど郵便局の開局時間になったので、

郵便局でポスト形はがきをお買い上げ。

 

今日はルート上の郵便局に立ち寄りながら小樽を目指します。

実は昨日も銀山郵便局には立ち寄ってた。

 

 

 

やっぱり沿道には果樹園。

 

 

 

そのまま進めば余市駅前まで進めますが、

それはやっぱり味気ないので市街の外れで国道を左折。

 

 

 

余市川を渡って、余市町に。

でも、この道は町道だからカントリーサインがない…。

 

 

 

結構大きな料理店…と思ったら、閉店してた。

宿屋もやってたみたい。

 

 

 

余市川沿いの道道を北へ。

地図では川を見ながら歩けそうだったのですが、

思った以上に川から離れていました。

 

 

 

しばらく進むと、またりんごの果樹園が見えてきました。

 

ここは北大の果樹園。

1912年に果樹栽培の研究および教育を目的に開設されたそうです。

当初から果樹園の主役はりんご栽培だったようです。

 

このあたりは余市で初めてりんご栽培が始まったところで、

現在でもりんご栽培が非常に盛んな地域とのこと。

 

 

 

そう、余市町は北海道を代表する「りんごの町」。

りんごやブドウの生産は北海道ではトップを誇っています。

 

北大の果樹園ではりんごの栽培方法が研究され、

それが余市でのりんごの安定生産に繋がったようです。

 

 

その27へ続く

 

 

仁木駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。