【後編】北東パスで行くこの列車でアキタ旅
〜完全701系だけでの帰宅!〜
【前編】のあらすじ
この記事は昨年8月にJR東日本秋田支社で配布中の駅カードを収集、そしておらわんスタンプラリーに参加するべく、日帰りで北秋田を旅した記録ポストをまとめた『旅行総集』です。
《旅の目的》
①リゾートしらかみに乗車しよう!
②秋田犬の里「青ガエル」を見よう!
③おらわんスタンプラリーに参加しよう!
④土崎駅と秋田駅の駅カードを収集しよう!
先日の道南旅で利用した「北海道&東日本パス」を使い、秋田県大館市まで来ました。道中、リゾートしらかみの乗車や青ガエルの見学もし、引き続き「秋田駅」を目指します。
《前編》リゾートしらかみで優雅に移動!
秋田の県庁所在地「秋田市」
4両編成の701系に初めて乗車します。
④奥羽本線
大館(10:37発)
↓1650M 普通 秋田行
土崎(12:17着)
今回の目的「駅カード」を手にしました。4月から津軽観光キャンペーンを記念して配布されており、間も無く配布終了でした。デザインは「14系×土崎港曳山まつり」です。
おらわんスタンプラリーのスタンプも設置されており、カード用紙に押印しました。
男鹿線の車両は蓄電池車
奥羽本線の追分〜秋田では、JR男鹿線の列車が全便直通運転しています。男鹿線の車両は「EV-E801系(ACCUM)」です。
交流電化区間と非電化区間を走行できる新型交流蓄電池電車です。JR九州が投入を進めている「架線式蓄電池電車」をベースに、耐寒耐雪対応等のカスタマイズを行なっています。
車両デザインは、男鹿地区の国の重要無形民俗文化財である「なまはげ」をイメージしたデザインとなっています。
⑤奥羽本線(男鹿線直通)
土崎(13:01発)
↓1132M 各駅停車 秋田行
秋田(13:10着)
秋田県の県庁所在地、秋田市「秋田駅」に到着しました!改札内にあるスタンプを押印して、おらわんスタンプラリー4駅も達成しました。
改札で駅カードを貰い(デザイン:EF81形+24系×千秋蓮祭り)、おらわんスタンプラリーの景品「トートバッグ」も貰いました。
男鹿線の車両は蓄電池車
秋田に来たときと同じルート、奥羽本線・青い森鉄道線経由で八戸に帰ります。
⑥奥羽本線
秋田(13:35発)
↓1663M 各駅停車 弘前行
弘前(16:11着)
昼過ぎかつ2両運転に伴い車内は大混雑!
⑦奥羽本線
弘前(16:15発)
↓665M 各駅停車 青森行
青森(17:04着)
安定の4分乗り換えですね。楽しいですね😅
⑧青い森鉄道線
青森(17:23発)
↓584M 各駅停車 八戸行
八戸(18:57着)
秋田から八戸まで完全701系で大移動!
旅のまとめ
最初は駅カードを貰うだけの旅になる予定でしたが、おらわんスタンプラリーのスタートや乗って楽しい列車の指定席料金値上げを受けて、より楽しい旅になりました。
スタンプラリーの参加により、地図上では奥羽本線を上っているようにしか見えなくても、旅上ではあちこち巡っている感覚があり、日帰りでも満足いく形になりました。普通に秋田行っただけで景品を貰えたしね!
これで夏の大型旅行は終了となりました。以上2回に渡って「この列車でアキタ旅」の総集をお送りしました。
最後まで閲覧ありがとうございました。