函館本線全駅間歩き3(長万部-小樽) その25・仁木への道は果樹園がいっぱい | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その24からの続き

 

5日目の朝を迎えました。

今日は然別駅から最終目的地の小樽駅を目指します。

まずは北へ進んで余市へ向かい、余市からは海岸沿いを東へ進みます。

 

すでに2つの峠を越えて、あとは海沿いを進むのみと考えると

もうゴールは見えているような気がしますが、果たしてどうなるでしょうか。

 

 

 

2日間お世話になった倶知安の宿をチェックアウト。

再びザックに全部の荷物を入れてホテルを出発。

今日のスタート・然別(しかりべつ)駅へ向かいます。

 

 

乗るのは札幌行きの快速ニセコライナー。

快速といっても山線区間は各駅停車です。

 

列車はキハ201系。

731系電車と併結する運用があるというバケモノ気動車。

実は今回が初乗車。確かに内装は731系そっくり。

 

いざ乗ってみるとノンビリ走っている感じがしましたが、

実は新車のDECMOよりも速いダイヤで走っているみたい。

 

 

 

[そのほかの日程はこちらから]

1日目: 長万部-黒松内

2日目: 黒松内-昆布

3日目: 昆布-倶知安

4日目: 倶知安-然別

 

 

5日目・9月20日(水)  歩行区間:然別-小樽  天気:晴れ

然別(7:40発)-

 

 

倶知安駅から30分ちょいでスタートの然別駅に到着。

キハ201系は山線区間でも車掌が乗務しています。

 

 

 

然別駅から小樽方面はさらに列車の本数が増えます。

これだけ列車が走る区間も将来的に廃止とは…。

 

 

 

というわけで、最終日の全駅間歩きスタート。

 

 

 

すぐに市街地を抜けると、ビニールハウス。

栽培されているのはミニトマトだったかな?

 

 

 

さらに進むと、トンネル。

山はすぐそこで終わるため、隣を走る線路はトンネルじゃない。

 

 

 

トンネルの先にも、やっぱりビニールハウス。

 

 

 

余市川を渡りました。

見えにくいけど、右端に函館本線のガーター橋も写ってる。

 

 

 

音楽鳴らした清掃車に抜かれつつ、

そのまま道なりに進んで…

 

 

 

国道5号に復帰。

ちゃんと両サイドに歩道がある。

 

このハウスは…りんご?

仁木市街地周辺はりんご栽培が盛んとのこと。

隣の余市町はりんご栽培で有名ですが、

仁木町のりんご栽培も同じくらい歴史があるようです。

 

 

 

国道をさらに北へ。

民家に混じって果樹園があちこちに。

 

 

 

こちらはぶどう。

もちろん敷地外から撮るだけ。

採っちゃいけません。

 

 

 

これだけ果樹園があるのだから、

直売所や観光農園だってあちこちに。

 

 

 

やっぱりリンゴの果樹園。

単に国道歩いているだけでもあちこちに。

 

…だけど、

時間的にはそろそろ仁木市街地に入らないといけなそうな時間。

市街地はまだかなぁ。

 

 

 

右手の建物は仁木保育園。

壁面にはりんごの絵が描かれていた。

 

ここから先が仁木市街地っぽい。

思ったよりも時間かかったなぁ…写真撮り過ぎたから?

 

 

その26へ続く

 

 

然別駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。