今回の乗車区間（安芸幸崎～忠海）

　　　　　それぞれの駅舎訪問記

 

　　　　　　　　　　安芸幸崎駅

　　　　　　国鉄時代の名残が残る木造駅舎

すぐそばにある今治造船広島工場がホーム上から見えます

技能実習生のみなさんが三原に買い物に出かけるための

利用が多い駅です（フィリピン人の方が多い）

この日もたくさんの方が三原行に乗りこむために

やって来られました（自転車駐輪場がいっぱい）

駅の清掃用具を利用してゴミを拾っていたおじさんが

気さくに彼らにあいさつ

歴史の話で盛り上がり待ち時間（約１時間）

おしゃべりして過ごしました

　駅前に建つ記念碑　１９７８年１０月２日ダイヤ改正で

　　　快速電車が停車することになったようです

　　　技能実習生のみなさんは母国への仕送りが

　　　円安のために目減りして大変ということでした

　今なら電光掲示板でしょうけど、このレトロ感がいい

 

　　　広島方面側の待合所　背景は今治造船広島工場

　　　　　　造船の街　幸崎（さいざき）

　　　　　　　　　　　お次は忠海駅

　インスタなどでバズり　外国人（アジア系の方が多い）で

　大人気うさぎの島（大久野島）

　向かうフェリー乗り場に隣接する駅

　　　　　右の建物はアオハタ本社と工場（ジャム）

　　　　　　　　　カレンダーもうさぎ

　　　　　　　　　跨線橋の階段もうさぎ

　　　　　　　　　　ホーム下もうさぎ

　ここはＮＰＯ法人福祉ステーションただのうみの方が

　駅業務の受託を受けて管理されています

　待合所内Wi-Fi完備、漫画や文庫本、新聞もあり

　ゆっくりと待ち時間を過ごせます

　（自販機は外）うさぎ見学帰りの

　中国の方と思われる若いご夫婦と２歳くらいの男の子

　モデルさんのような美人！で英語も流暢

　私はしゃべれないからお子さまに挨拶する程度

　地元の方２名、日本人観光客数名

　フェリー乗り場の駐車場もいっぱい

　ここでもおよそ一時間待って三原行に乗車

　安芸幸崎駅に戻りました

 

　　　　　　安芸幸崎駅から定番の撮影地へ戻り

　　　　　　エトセトラ号三原行を撮影

　　　　　　瀬戸内さざなみ鉄道　呉線

　　　あまりにも奇麗になりすぎ（藻場がなくなった）

　　釣り人が魚が成長する前にも釣りあげてしまうため

　　漁獲量が激減　瀬戸内は今漁業が危機的状況

 

　　　　　　　　　　これで撮影は終了

　　今治造船広島工場と洋上に浮かぶ満艦飾の貨物船

　　　　　２枚とも２０２３年１月２２日撮影

　　　　高校生の娘さんが卒業後、父親と同じ職場で

　　　共に働き成長していく姿を捉えたCMが大好きです

　　　　　　　偶然撮影した満艦飾の貨物船

　　　豪華客船か！と勘違いするほど感動しました

　　　のちに今治造船様へメールで問い合わせたら

　　　完成後、洋上で試験運行されるそうで

　　　丁寧にご回答をいただきました