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テーマ:鉄道(21859)
カテゴリ:快速列車(国鉄・JR)
キハ40系:快速「深浦」
平成26年3月のダイヤ改正において、五能線と青森駅を結ぶ直通の快速列車「深浦」が廃止されました。この列車の歴史は古く、伝統のある優等列車でした。 昭和40年10月ダイヤ改正において、鰺ヶ沢~青森・鮫を結ぶ準急「岩木」として誕生し、昭和43年3月に準急列車の制度がなくなったために急行列車となり、同年10月ダイヤ改正で名称を「深浦」と変えています。 その後、運転区間の変更や、他の急行列車との併結、一部区間の普通列車化などの変遷があり、昭和57年11月改正において快速列車へと格下げになって、終焉の頃までそのスタイルが続きました。 最終的な運転区間は深浦~青森となっていましたが、下り列車の深浦発は弘前行きとなっており、鰺ヶ沢で増結された2両が青森行きとなります。下り列車は青森~深浦となっていました。 住まいからして縁のない列車でしたが、特急「日本海」の最後を撮影に行った際、そのダイヤの関係から快速「深浦」を撮影することが出来ました。 平成24年3月12日 鶴ヶ坂~津軽新城間にて キハ48とキハ40の2連のようです。 過去に五能線を訪れた時は、まだキハ40系がすべて首都圏色(いわゆるタラコ)であり、キハ58系も走っていました。 最後の頃は五能線色と、一部タラコ色があったようです。 平成24年3月13日 鶴ヶ坂~津軽新城間にて こちらは翌日に撮影したもので、キハ48の2連になっています。 運転本数の少ない区間ですから、このような直通快速列車と言うのは重宝されそうなものですが、時刻表を見て唖然としました。 全運転区間の中で通過する駅はたった2駅のみ、しかも電車普通列車が37分ほどで走る区間を50分も掛けている訳ですから、乗り継ぎで電車化したほうが所要時間を短縮できる可能性があります。 車両の違いからボックス席云々という声も聞こえそうですが、それはファンの心理から来るモノだけで、現地の利用されている方からすればどうでも良いことだと考えます。 「これは廃止になっても仕方ないか・・・」と思うより先に、「良く今までもっていたな・・・」という印象でした。 いずれにしても、伝統のある列車がなくなることは寂しいものですが・・・。 A8576 シキ801B1(積荷なし) 日本通運株式会社(NX)[マイクロエース]【送料無料】《06月予約》 送料無料◆A8576 マイクロエース シキ801B1 (積荷なし) 日本通運株式会社 (NX) Nゲージ 鉄道模型 【未定予約】 [鉄道模型]マイクロエース (Nゲージ) A8576 シキ801B1(積荷なし)日本通運株式会社(NX) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.19 06:00:10
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