今回は、鹿児島市交通局2100形の写真をご紹介します。鹿児島市交通局2100形は1989年、JR九州鹿児島車両所において2101と2102の2両が製造されました。

写真の2101号は「しろやま」の愛称が付いていました。2101号は主に水色と黄色の複雑な塗装で、2102号は2101号と同じパターンで、主に赤色と紫色が使われました。
2100形は、旧型車両と新形低床車両の狭間に製造された、貴重な電車です。
2100形は、1989年の「鹿児島市市制施工100周年」と「鹿児島市電開業60周年」を記念して製造されました。600形616号以来の、26年ぶりの新車の導入だったそうです。wikipediaより。
訪れた当時、2102号はすでに広告電車になっていました。是非、登場時のカラーを見てみたかったです。