富良野から今年4月に廃止となる根室本線の区間へ。
14時19分に富良野を出発した東鹿越行のキハ40は、9人の乗客を乗せて、エンジンを唸らせて走ります。
布部川を渡ります。この区間に乗れるのも最後なので、しっかりと風景を楽しましょう。
布部に到着。列車に乗りもしない連中が、ホームや駅外から撮影してました。こんな奴らJR北海道にとっては1円の収入にもなりません。
布部駅はドラマ「北の国から」の第一話で主人公らが降り立った駅。
使用されていない反対側のホームの線路や構内側線。曇天も相まって、寂しい風景です。
空知川を渡ります。もうそこに5月が来ようとしてるのに、まだ冬のような風景。
少々寒いですが、窓を開けてます。
山部で地元の方が一人下車しました。駅周辺には学校もあって、集落が広がっているとはいえ、下車したの一人と言う現実。
山部のランプ小屋は、明治44(1911)年に建てられたもの。
山部は交換可能駅。
かつてはここに特急や急行列車が走っていたとは思えない寂れっぷり。
空知川に沿って走る区間もあります。
次回につづく・・・。