JR西日本 500系V編成もついに置き換え対象になる・・・orz

こんばんは！

今日は図書室以外は外出せずに自宅警備員な一日でしたｗ

私の日曜日は「スポーツ御意見番」から始まりますが、プロ野球、メジャーリーグ共に開幕戦を控えたキャンプの話題が続いており、その中で巨人に臨時コーチとして参加した松井秀喜さんが最終日のフリーバッティングでホームランを打たれたとのことで、引退して１１年が経過して49歳となりましたが、見事なホームランでキャンプを締めくくっておられました。

そしてウィンタースポーツと言えばスケートですが、中でもスピードスケートは小平さんが引退した後も高木美帆選手は活躍を続けており、個人ではトップを走っています。ただパシュートの団体では後進の育成が遅れていることもあり、金には届かなかったのが残念です。

ゲスト御意見番の岡崎さんからは高木選手のスタートからの加速など特筆すべき点を分析されていたのと同時に、後進も育ちつつあるとのことで、今後に期待です。

そんな日曜日ですが、午後からは久しぶりに500系新幹線を楽しみました。

２枚目手前は東海道新幹線時代の16両編成、奥のハローキティはJR西日本が８両編成へ短編成化したV編成（7000番台）のハローキティのラッピングです。ハローキティ編成は現在でも運用されており、2018年6月以降、実に6年近いロングランで活躍中です。

今回、急に500系を出してきたのは、数日前にJR西日本から16両編成のN700Aから４編成を８両に短編化し、500系の４編成と置き換えを行うことが発表されたことです。

現在、500系はV編成として６編成が残っており、日々、こだま号として活躍していますが、ついに置き換えの話が出てきたようです。以前にJR西日本ではレールスター用に８両編成の700系新幹線の7000番台を新造していますが、今回は新造ではなくN700Aの16両編成を8両両編成に短編化するとのことです。これによって50億円が新造よりもコストダウンできるようです。

2024年から２年を掛けて４編成を入れ替えるようであり、500系は何とか２編成は残るようです。ただこれらも早晩に引退の話が出そうですが・・・・

個人的には０系並みに500系新幹線は大好きで、今回のニュースも覚悟はしていましたが「ついに来たか・・・」の心境です。山口に帰るときは、無意識に新大阪始発の500系「こだま」（詳しくはコチラ）に乗っていました。（一度、機材変更でハズレたときもありましたがｗ（詳しくはコチラ））

そんな500系ですが、キハすきすき線区には中古で寄せ集めた16編成（詳しくはコチラ）と5年ほど前に発売されたハローキティ仕様（詳しくはコチラ）の500系が所属しています。

どちらも快調に走行しており、特に16両編成は２M仕様ですが、しっかりと同調してくれています。

やっぱり色鮮やかなハローキティもいいのですが、16両の長編成は迫力があります！

同じ500系ですが、16両編成は登場時であり、パンタグラフ周りの造形はオリジナルの形状です。（V編成は700系に準じた形状に変更されています。）

そしてパンタグラフも登場時の方は500系で採用された「翼型パンタグラフ」（WPS204）であり、騒音を少なくするためにF1で蓄積された空力技術や、音もなく滑空するフクロウの羽根を参考にしたボルテックスジェネレータが採用されています。登場時の500系はJR西日本の威信をかけた車両であり、最新技術などもふんだんに盛り込まれているのが特徴です。

因みにV編成の方はシングルアーム型パンタグラフ（WPS208）に変更されています。