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【京都幕間旅情】阪急1300系電車大阪関西万博ヘッドマーク,愛知地球博に続く万博はいよいよ来年挙行

2024-02-17 07:01:01 | コラム
■電車の方は準備万端
 西京極駅で電車を待っていたらちょっと変わったのが来た。ヘッドマークを掲揚していますがステッカーも貼られているのでラッピング電車ということになるのでしょうかね。

 阪急電鉄の大阪関西万博ヘッドマーク、撮影して参りました。前回の大阪万博は阪急沿線で行われていましたから、今回の万博会場はちょっと阪急線から距離もありますし、乗り気の度合いは、といわれますと、こんな感じでゴキゲンにヘッドマークを走らせる。

 愛知、前回の万博は愛知地球博、その跡地は愛知県のトップダウンでジプリパークに生まれ変わるところとなりまして、ジプリの展示は万博においても執り行われていましたが、ここを拡充し順次ジプリの世界に転換、来る三月にも新エリアが開業するという。

 日本における万国博覧会は戦前に予定されていたものが太平洋戦争により中止となりましたが、おどろくなかれ、大阪万博と愛知万博ではまぼろしの戦前万博前売り入場券をそのまま正規の入場券として利用可能だった、ということでして、これこそ万博熱、です。

 今回の万博は、とにかく準備が進まない、主要会場で施設が完成したものが皆無という状況で、とにかく、各国ごとの施設建設はあきらめて総合パビリオンの箱物に多くを詰め込む形とならざるを得ないようですけれども、その総合展示場の目処に難航、と。

 万博、なんとかかたちになるのだろうけれども、2025年なのですから東京五輪2020のように、COVID-19新型コロナウィルス感染症に理由を見いだすことはさすがに無理がありまして、単に東京五輪で逮捕者が続出し、大型イベントを実行できる組織がないのだ。

 国営のイベント企画会社か、もしくは国家的行事は仲介料や紹介料が賄賂あつかいされない特別措置法を制定してでも、逮捕者を出さず大型イベントを短期間で実施できる枠組みというものが、考えてゆかなければならないのだよなあ、とおもったりするのですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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