JR東海は今年4月より法人向けに新たなサービスの一環として「こだま」号を使用した小口荷物輸送を行うと発表しました。車種は「こだま」号に限り、東京・名古屋・新大阪での荷物の取り扱いを従来の11号車にある車販準備室を利用するとの事。

 

 扱う荷物としては医療関係・精密機械・生鮮食料品等で最大約40箱程度との事。東海道新幹線のスピードと安定感のある走行をもってして翌朝到着の荷物を運ぶので「マッハ」という名称も他ではできないだろう!という自信なのかもしれませんね。

 

 料金等も気になるところですが、如何せん、1回あたりに運べる総数が少ないようにも。「こだま」号には勿論、乗客もおられるので荷物の積み下ろしに時間も早々避けないでしょうし・・。需要が高まれば今後の展開等、ちょっと気になるビジネスでもありますね。