釧網本線キハ40 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

石北本線〜釧網本線のキハ40運用。

これもあと一月で終了です。

19:03北見発車。車内は下校の高校生が数名と旅行客

あらかじめ網走は創業80有余年のモリヤ商店、名物「オホーツク弁当」900円を買ってあります。

初めて買った時、600円、あれから35年1/3世紀経った今1.5倍ならリーズナブルといえます。なんといっても昭和60年の頃、オロナミンCは100円だったからね。今は1000円くらい?

白楊に到着する時、列車から走ってくる高校生が見えました。間に合ってよかった。

もともと鳥若の焼き鳥を買うつもりでしたが、生から焼くので30分かかると言われ、違う店で買いました。

これでも美味しい。

静かな車内。

隣には無人のボックス。

正しい国鉄の汽車。


昭和61年ダイヤ改正前。この時まで昭和50年と同じ経験ができた。

国鉄最後のダイヤ改正である61.11の時「このダイヤ改正前を体験した人は昭和50年の蒸気引退以降と同じ経験ができる(つまり10年前と同じ経験ができる)、しかしそれ以降の人は10年後でも同じ事ができる。といっていました。


周遊券最後の頃。今北海道に来たらこの時代の体験ができる。

実際には30年後も同じことができていた。

しかしついに終わります。

今、この体験をすれば30年前、周遊券末期の頃の体験ができるけれど、このあとは2〜30年後でもできる体験になる。


今だよ!


網走。5分停車。後ろの車両の客は全て降りた。

貸切になったので弁当食べよう。

これも歴史になった。「オホーツク弁当」


貸切なので一瞬窓を開けました。汽車だ。


雪の闇を切って走る

途中YouTubeライブもやりました。

スマホの設定を間違えてwifiのみの接続になっていたので途中途切れ途切れになったのをお詫びいたします。

もう終わりか。短かった。

キハ40なんて新車と思ってたのにな。