【前編】北東パスで行くこの列車でアキタ旅
〜リゾートしらかみで優雅に移動?〜
旅の概要と目的
この記事は昨年8月にJR東日本秋田支社で配布中の駅カードを収集、そしておらわんスタンプラリーに参加するべく、日帰りで北秋田を旅した記録ポストをまとめた『旅行総集』です。
《予告》夏旅
《旅の目的》
①リゾートしらかみに乗車しよう!
②秋田犬の里に展示「青ガエル」を見よう!
③おらわんスタンプラリーに参加しよう!
④土崎駅と秋田駅の駅カードを収集しよう!
先日の道南旅で利用した「北海道&東日本パス」の残日数を使って、今回は旅をします。青い森鉄道線・奥羽本線を乗り継ぎ、最終目的地は秋田駅。すぐに同ルートで折り返す旅となっています。
リゾートしらかみ青池編成
今回1番、早い出発となりました、朝6時前にJR八戸駅に来ました。ここから青い森鉄道線の普通列車に乗り、青森駅を目指します。
①青い森鉄道線
八戸(06:04発)
↓563M 各駅停車 青森行
青森(07:39着)
朝ラッシュの青森駅に到着です。次に乗車予定のリゾートしらかみはすでに停まっていました。発車まで青森駅改札内を探索しましょう。
青函連絡船連絡橋方面に向かうと、キヤE193系「East i-D」が停泊していました。
そしてこちらが今回乗車する、HB-E300系「リゾートしらかみ青池編成」です。白神山地の十二湖の1つ「青池」をイメージしたカラーの列車です。
普通車指定席は、以前乗車した「リゾートあすなろ」と同じリクライニングシート。4両編成で運転され、2号車はボックス席、それ以外は普通車指定席です。
②奥羽本線
青森(08:09発)
↓8632D 快速 リゾートしらかみ2号 秋田行
弘前(08:44着)
列車は新青森を出ると、特急つがるの停車駅「浪岡」を通過し、弘前まで停まりません。進行方向車窓右には岩木山(津軽富士)が見えていますよ!
おらわんスタンプラリー
リゾートしらかみはこの後、五能線に入り日本海に沿って秋田を目指します。五能線からの景色は最高てすが、五能線経由での秋田は時間がかかりますので、弘前で下車(モッタイナイ…)。
おらわんスタンプラリー「弘前」のスタンプを獲得です。夏〜冬にかけて津軽と秋田の旅行をより楽しんでもらう為の秋田支社の企画です。
③奥羽本線
弘前(09:02発)
↓8646M 各駅停車 大館行
大館(09:44着)
奥羽本線で秋田県大館まで南下しました。大館駅は10月の新駅舎利用開始に向けて、工事の真っ最中。どのような駅舎になったのか、また来る機会が有れば、しっかり見たいですね。
大館市秋田犬の里「青ガエル」
次の秋田方面の列車までは1時間あります。大館駅の目の前には、7月に訪れた「秋田犬の里」があります。再訪問しましょう!
ここは秋田犬の展示や紹介などを行う、大館市の観光交流施設です。以前の旅では駅カード収集のために立ち寄ったものの、時間が無く、しっかり見学することができませんでした。
秋田犬の里の横の広場には「青ガエル」が展示されています。東急電鉄で1954年〜1986年までの間、運用していた鉄道車両です。
緑の塗装と丸みを帯びていることから「青ガエル」の愛称で親しまれていました。
引退後は渋谷駅前に展示されていましたが、大館市が渋谷区から譲り受け、親交の象徴としてこの地に移されました。
【後編】に続く…
おらわんスタンプラリーを続行!
普通列車を乗り継ぎ、いざ秋田、そして帰宅
完全701系での帰宅でもうアキタ!
【後編】完全701系だけでの帰宅!
最後まで閲覧ありがとうございました。