今月頭に入手したKATO製のEF81 300貨物更新車(銀)とED76 0 貨物更新車ですが、やっと暇ができたのでEF81から作業を開始しようと思います。
入線時にTOMIX製品と比較して、それぞれ一長一短あることに気付き、今回は改造と言うか自分好みに304号機へ仕上げていければと。
作業がしやすいように一旦バラバラにしましょう
スタートは屋根から
屋根板や機器カバーがTOMIXより若干明るめのグレーだったので、屋根板とランボードを同時に塗装しました。
屋根板
碍子の土台はステンレスシルバーで色差しを行っておきます。(画像では分かりにくいですね…)
碍子の色差しはTOMIX製と色を合わせるためガイアノーツのストーングリーンを使用しています。
ランボード塗装が終わり、タイフォンカバーとホイッスルカバーをクレオスの灰色9号で塗装しました。
TOMIXと違ってホイッスルがボディと一体成型されていてかなり塗りにくい…汗。
ED76の銅線の色と比較
EF81の方はいい感じに目立たなくなりました。この屋根上のピカピカした銅線の自己主張を抑えるのが今回の屋根上作業の目的です。
この地味な屋根上がいい感じです。パッと見KATO製品に見えない 笑
今回の300番台は屋根上が実車に習って出来上がっているのでパテで埋めたり削ったりが無く、作業がほんと楽。
あとはパンタグラフを残して屋根上の作業はほぼ完了に近い状態になりました。
ということで、今回はここまでになります。ご覧下さいましてありがとうございました。