2024.2.3 大覚寺身振り狂言 十王堂・閻魔庁・橋弁慶・節分厄払 | 日本国有鉄道ファンのブログ

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守備範囲が、ほぼ京都~大阪間の鉄で、近距離で細々と頑張っています。
子供が2人と嫁さんが1人おります。

今年も尼崎市の大覚寺節分会で上演される身振り狂言を観に行ってきました。今年の2月3日は土曜日で仕事を休まずに行けた。

 

 

阪神尼崎駅で少々鉄を。

 

山陽電車撮影は初です。それにしてもデカいヘッドマークです。

 

 

大覚寺へ

 

 

十王堂

宿の主が客の琵琶法師を酒で酔わせてカネを奪う。

 

肘を張ってフラフラしながら酒を呑む琵琶法師。この呑みっぷりが笑える。

 

子供をさらわれた宿の主を琵琶法師が弁財天を呼んで助ける。簡単に言えばこんなストーリー。

 

 

 

閻魔庁

帳付けは餓鬼の現世での所業を閻魔大王に報告する。

 

ガッツポーズじゃなくてブルブル震えている餓鬼。これから閻魔大王の裁きを受けるのだ。

 

黒鬼に舌を抜かれる餓鬼。嘘を付いたら舌を抜かれるってうちのオカンよう言うてたなぁ。そのおかげでえらい(困った)大人になった。

 

 

橋弁慶

牛若丸の衣装、色合いが綺麗でカッコいいですね。最近、紫色に惹かれるようななった。

 

千人斬りの願掛けをやる牛若丸。暗闇の五条橋で片っ端から武士を斬る。現代風に言ったら通り魔だ。

 

暗闇で弁慶と出くわす。

 

 

牛若丸と弁慶の一騎打ち。

ミラーレス一眼が欲しいなぁ。というよりサイレント撮影できるカメラが欲しい。こういう舞台とか静かなところでのレフ機での撮影は気が引けるようになってきた。シャッター音を気にしなくてもいい場所では、これ見よがしにバシバシ撮っているんですけど。

 

 

節分厄払

 

 

この日2度目の閻魔庁

 

閻魔大王に指示を受け深々と頭を下げる赤鬼、黒鬼。俺も嫁に、これぐらい頭を下げればミラーレス一眼を買ってもらえるかもしれない。