現在ロクヨンの重連は中央西線でしか見られませんが、昔隅田川から北長野を結ぶ2459レは秋から冬にかけて空転対策で重連になることがありました。

 

 

この頃のロクヨンは半分くらいが更新色だったような気がします。

 

詳しい経緯は覚えていませんが、同列車は隅田川から重連で来る時と八王子で補機を繋げる時があったと記憶しています。

 

八王子で後ろに補機が着けられたのが分かりますね。

 

更にある時隅田川から来た55号機が側線に待機するカマを引き出しましたが・・・

 

何とそれが東の36号機でした!貨物機に何らかの不具合が起きて急遽助っ人を要請されたのでしょうか?

 

同じロクヨンでもATSの標記やステップの塗り分けなどに違いがありますね。また55号機の区名札ホルダーがお召の時みたいに銀差しになっているのが面白いです。

 

 

今こんな光景が展開されたら脚立まで持った同業者が群がって大騒動になるのでしょうが、当時撮影していたのはほんの数人だけだったと思います。