皆さんこんにちは。

 

普通521D米子止まり。 当時の米子付近の普通列車の主力は、オレンジのキハ47系でした。

 

キハ47-3011 側面のサボを拡大してみると 豊岡ー米子になっていました。 豊岡を5時21分に発車 米子着10時4分でした。 この列車は、旧型客車で運転されていた1980年代前半までは、豊岡発門司行 当時の日本で2番目に長い距離を走る普通列車の末裔にあたります。  ちなみに 1位は 有名な 門司発福知山行の824レでした。

 

特急 くにびき号 鳥取行です。キハ181系3両編成で運転。

 

1988年に 益田ー米子間で1往復運転開始 その後 鳥取まで延長されたあと 2001年にキハ187系気動車に置き換えられた際 特急スーパーくにびき に改称。  しかし その2年後2003年、 山陰地区伝統の特急の愛称 「まつかぜ」を復活させることになり 特急スーパーまつかぜ となって現在に至っています。

 

登場当時は、絵入のヘッドマークだったそうなんですが、一時期 盗難被害が多発して 晩年は、文字のみになったそうです。。。

絵柄は、出雲地方の国引き伝説にちなんだものだったそうで、ネットで検索したら 紹介しているページがありました。

 

 

 

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