みんなよそに行ってまった | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事を現在時刻で再掲載したところ、多くの方にご覧頂き好評でした。

 

そこで、最初に戻って再々投稿して行きたいと思います。

 

既にご覧頂いている方々には、はなはだくどい事になってしまいますが、続けてすぐに新規の記事を投稿しますので、少々お待ち頂けると有難いです。

 

その際、本記事はオリジナル日付2018年8月30日に変更しこちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 


<シリーズ・自由研究ノート>

 

 

【お断り】

 

本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。

 

なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。

 

 

【勇気づけの嵐・15】

 

<個人とメンバー>

 

大野さんは「何だろうね、みんな本気でメンバーの事尊敬しているよね。だから1人がドラマに出たりすると、4人がバーッと協力して応援するというか。」とメンバーとの対談で語ってます。

 

正に相互尊敬・相互信頼の共同体感覚です。

 

また、櫻井さんは「例えば、ひとりでドラマをやらせてもらっていても、嵐の看板を背負っているという意識がある。ドラマなら3か月、映画なら2か月出稼ぎに出て、作品が終わるとホームグラウンドに戻ってきた感覚かな?!個人の仕事と嵐の仕事は切り離してるんじゃなくて、必ずリンクしてるんですよ。ほかのメンバーが出演しているドラマに嵐の曲が主題歌になっていたりすると、余計にメンバーを強く感じたりする。支えあって成り立っているグループだからね、嵐は。」

 

ドラマのテーマ曲を歌う事でメンバー全員が関わったり、ちょい役で次のドラマに出演するメンバーが友情出演したりという事もあり、今までにあまり例のない、建設的なグループとしての協力貢献体制は嵐ならではですね。

 

(続く)

 

 

【アドラー心理学と信仰・愛について(対神関係論)・15】

 

⑤共同体感覚の基本要素 : 〔所属感/自己肯定感〕

 

③聖書

 

ここでは「神の似姿」と「不完全さの受入れ」がキーワードになります。

 

・「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女に彼らを創造された。」(創世記1:27)

 

これは旧約聖書からですが、前半部分からは、人は正にかけがえのない存在として生まれて来ている訳で、神からお借りしている身体を自ら滅ぼすなんて、とんでもない傲慢な行為だと、改めて思い知らされます。

 

この短い言葉から自己肯定感が芽生えて来ますね。

 

後半は男女は同等であり、神が父と子と聖霊の三位一体であるのと同じく、愛によって、支配関係のない、一致した状態でいるべきと言っています。

 

似姿とは言っても神の様に全能ではあり得ないので、自他共に不完全で良いのだと受け入れる事がスタートですね。

 

自己肯定と、慢心・うぬぼれ・傲慢・我は神なり・「力への意志」との違いは、不完全さを受け入れているかどうかです。

 

そしてこのスタート地点を自己の基準として、より建設的な方向へ変えた方が楽に暮らせるのであれば変える事を選択すれば良い訳です。

 

決して他の人の押し付ける基準に振り回される事はありません。

 

・「種も蒔かず、刈り入れもしない烏を天の父が養って下さる」(マタイ6:26)

 

たとえ話です。

 

烏はごみをあさったり、見た目もパッとしませんが、神様の愛で生かされているんですね。

 

人の価値は働きでなく、存在自体です。

 

人は自分がダメな奴だと思ってしまうと、相手が自分のして欲しい事を言っただけなのに、何でもかんでも自分が責められていると感じて落ち込んだり、逆に攻撃に出たりします。

 

よく「自分を大事にしない人は、他の人も大事にできない」と言われますが、自己肯定感と貢献感の関係をよく言い表していると思います。

 

極端な例ですが、ある人がTVで「鉄道自殺する人は、遺族が支払う高額な賠償金の事が分かっていない」と嘆いていましたが、困難、劣等コンプレックスに打ち勝てず、自分の事で一杯一杯になっている勇気欠乏の人は、遺族を始め他の人の迷惑に意識が行かないでしょう。

 

また、不登校等の課題を抱えるお子さんの親御さんに、ワークショップで技法を学んで頂く前に先ずカウンセリングを受けて頂くのは、自己肯定感、勇気が不足している場合の改善策になります。

 

・「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)

 

神からのラブレターです。

 

信仰者に於いては、癒しの祈りなんかで、健康が回復したりする事がよく起こりますが、これは神が近くにいて、愛し見守ってくれていると感じ、勇気づけられる事があるからだと思います。

 

④適切行為

 

・「甘やかされたり、過保護にされたりした子供は、知らず知らずに自尊心を傷つけられている。」

 

僕は一人では何もできないとの信念をもたせない様、かけがえのない存在として、尊重すべきです。

 

・「子供に自信を与える事は発達を勇気づける最善の道である。自信と勇気を持った子供は、その先どの様な運命に出会おうとも、変えたり、コントロールしたりする事を身につける。」

 

自己肯定感と勇気づけの関係がよく分かります。

 

(続く)

 

 

<シリーズ・アメブロ過去記事の復刻>

 

河村名古屋市長のあおなみ線SL定期運行構想が困難に「ぶち当たっとる」。

 

石原産業四日市工場で引退し、市科学館で展示されていた明治生まれのドイツ製2400型B6を調査の結果、ボイラの修復費が「高額になり過ぎるんだわ」。

 

こうなったら、東武動物公園最寄りの日本工業大学に頭を下げて、動態保存しているイギリス製の2100型B6を「返してまえんかねー」。

 

こちらも美濃赤坂からの西濃鉄道で引退後、大井川鐵道で動かしていた「ゆかりの機関車だもんで」。

 

「D51の2号機も200号機も西へ行ってまったし」。

 

「よそに行ってまった」と言えば...

 

開村50周年を迎える明治村では、名古屋市電の最初期車両名電1号が、譲渡時の姿に復元され札幌市から里帰りです。

 

札幌では動態保存していた事もあるので、2020年の返却前にこちらでも走ってほしいものです。

 

同じく50周年。

 

記念ツアーを終えたローリングストーンズが日本にもやって来ました。

 

しかもミック・テイラー参加との事。

 

ジェフ・ベックも飛び入りした50周年ツアーにもビル・ワイマンと同行参加してましたし、その前、ロンドン・ハイドパークでの44年ぶりコンサートでも参加が話題となっていました。 


ミック・ジャガー、ミック・テイラーの各ソロ公演や最近のストーンズのコンサートは、何れも名古屋で観れてますが、ビル・ワイマンも何とか飛行機嫌いを克服し、うち揃っての来日を期待したいところです。

 

ミック・テイラーが加入当時のハイドパークのビデオも有りますが、ストーンズ脱退後に参加したセッションから、お気に入り映像作品をご紹介させて頂きます。

 

ストーンズ加入のお世話をしたかつてのバンマス、ジョン・メイオールをメインに、英米超強力アーティストが加わった、白熱のブルース・ナイト!!

 

それにしても、50周年記念ツアーの後のストーンズ名古屋公演...なかったなあ。

 

「よそに行ってまったでよ」。

 

 

<シリーズ・シゴトテツゴトの旅・5>


中国厦門、ここから鉄活に参ります。

 

初回は、様子が分からないので、終業後の買い物ついでに、先ず臨港線を歩いてみました。

 

長物車が少し留置してあったので、その上に乗って景色を撮影。

 

更に南へ向かうと、左に分岐するポイントに到達しました。

 

左の方へ進みかけると何かの工場だった様で、守衛さんの様な方が何か大声で言って来るので、片手で合図し、そそくさと退散しました。

 

ここでお断りですが、想定外のトラブルに備え、良い子は真似しないでね。

 

近くに軍隊もあったので。

 

自分も予防の観念が薄くなる時があるので要注意です。

 

懲りない性分で、休みの日に再挑戦しました。

 

今度は誰も居なかったですが、左は避け、直進路を選び更に進んで行ったら港に出ました。

 

有蓋貨車の扉に地面から渡り板がかけられ、人力で大きな袋を積み込んでいました。

 

コンテナ全盛の日本では見かけなくなった懐かしい光景です。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

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ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

勇気づけの嵐。