今朝は相鉄の西谷に降り立った
受験生にとっては、この駅は要注意で、行き先よりも途中経路が重要
例えば、学校説明会の時に「川越市」行きに乗って行ったから、
今日の試験で「川越」行きで大丈夫かと思ったら、えらいところへ連れて行かれて、今までの努力がパーとなってしまう。
それでも、学校が武蔵小杉あたりならセーフだが、自由ケ丘あたりだとアウトだ。
今日、見ている限り、電車の行き先で困っているような中学生はいなかった
ただ、駅の外は、案の定カオスだった
今日試験がある、横浜商大高校は徒歩20分ちょっとかかるので、3割ぐらいの受験生がバスを選択していた。
説明会の時は親御さん同伴なので、もっと多く、6割がバスだった(昨年度目視調査)
見ている限り、臨時増発が無いどころか、バス会社の人も学校関係者も誰も居ない。
横浜駅が始発で、途中からの受験生の乗車が多く、すでに乗車率100%ぐらいの神奈中は乗り切れない様子だったが、次まで20分間隔があくから、無理に詰めこうもとして7分も立ち往生
すぐ後ろの横浜市バス福寿荘行きも学校から比較的近い場所だが、神奈中の運転手さんは、当然他社バスへ誘導はしない(詳しく判らないのだろうけど)
20人ぐらいだったら、後の市バスに乗り切れたのに・・・
結局、神奈中は200%、小型車の市バスはゼロに近い状態で出て行った。
来年は案内人ヨロ
さて、急いで次へ行こう
急行で、希望が丘へ
もう8時過ぎてる・・・
ここは横浜隼人高校の最寄り駅
受験生に人気の駅でもある
しかし、もう受験生は学校へ向かったようで、
5分間隔で出ている定期の横浜隼人高校行きのバスは、もぬけの殻状態
普段の土曜日だったら8時10分ぐらいまで長い列が出来るのだが・・・
まだ本数の少ない7時台の早い時間帯に臨時便があったかもしれない、惜しかった。
まだ混んでると思って1台待つ計画だったが、すぐのバスに乗車。
車内は受験生2人のみ
実は、希望が丘から出るバスはまだ1度も乗ったことが無かったので初乗りを兼ねて。
続々すれ違う折り返しバスは、送り帰りの親御さんらしき客が載っていた
「臨時」の札は確認できず
駅前だけでなく、沿道各所に先生が複数立っていて、西谷の学校とは大違い
学校近くの坂にかかったら、徒歩組の最終グループに何とか追いついた
わずか7分ほどで、横浜隼人高校前に到着(アップダウンの多い道を歩いたら、25分ぐらい)
校門前の横断歩道で旗を振っていた先生が「頑張ってください!」と親切だ。
私にとっては、ここから長いウォーキングへの激励に聞こえた
予鈴のチャイムが鳴るのと同時に、私は平塚方向へ新幹線に沿った道を歩き始めた。
(すいません、いったんここで切ります)