まず記録を重ね残す。そこからだ。
1月5日の記録は、まだ残っている。
新たな日常になるE131系も、まだこの頃は珍しかったから記録を重ねている。
だが、LEDライトはとにかく夜になっていくごとに撮影しづらくなるのは強く実感していた。
まぁこれは、こちらの撮影機材を変えれば大方済む話ではあるのだけど、当面の行動パターンで
退勤時を除いてなるべく日没後は動かない、もしくは撮らない…という原則になっていく。
205系に対してもまた、動き方は変化していく。
それはもう、粗方記録を尽くせるだけ尽くしたからということ。
2024年は、いわば復習のようなものである。
復習しながら、新たな視点はないだろうか?と神経を研ぎ澄ませていく。
駅の安全を護る人の後ろ姿からまたひとつ気づきを得て、さらに動く。
1分1秒、夜の帷が降りていくなかで。
今度は流してみたりして、
黙々と、最後の活躍をする老兵を捉え、
また見送る。
ひたすらにこの繰り返し。
3月までしか見られない風景も、抜かりなく。
このあたりは、一昨年の相模線界隈での行動経験が生きている。
3月改正からは、ワンマン運転開始で見納めになる表示たち。
技術進化で、久々のフルカラーになってから束の間の変化。
新しいもの好きな読者諸兄には、是非収め漏れのないよう今から動いていただきたいもの。
…まだ記録は終わらないんだよ!!w