成田エクスプレス15号乗車記(東京→千葉)~2024年2月~ | 山陰人のボヤ紀行

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羽田に着いた後、モノレール&山手線で東京駅にやって来ました。この日は千葉でホテルを取っており、一旦荷物を置くために千葉に向かうことにしました。

 

やって来たのは地下の総武線ホーム。年に何回か東京駅には来ますが、総武地下ホームを利用するのは2回目です。というか、前回の記憶がほぼありません。(笑)

 

乗車するのは「成田エクスプレス15号」です。私のイメージだと、東京~成田空港間はノンストップですが、近年は毎時1本は千葉に停まるようになったのですね。今回はJREポイントで乗ります。

 

 

 

ホームに降りると、、先発の君津行きが停車中。横須賀線もE235系「スカレンジ」が優勢になってきたようです。

 

 

 

 

反対側ホームには、3月のダイヤ改正で定期運用から撤退する255系がいます。こちらは後で乗る予定です。

 

 

 

成田エクスプレスの乗車位置案内は足元と、

 

 

 

頭上にも電光掲示板がありました。

 

 

 

で、ホームにあるニューデイズで何か調達しようとしましたが・・・昼からしかやってへん・・・泣

 

ま、千葉で買いましょう。

 

 

 

50年以上の歴史がある、東京駅の総武線地下ホーム。なんと、このホーム開業を機に列車トイレの歴史が変わった、なんてエピソードがあるそうです。

 

それまでは基本垂れ流しだったみたいですが、それで地下ホームに入ると「お察しください」の状態になるので(笑)、水洗タンクを取り付ける車両を整備したそうです。ここから列車トイレの環境が改善されたとこのこと。

 

 

 

 

さて、話は戻りまして「成田エクスプレス15号」が入線してきました。先に大船からやって来た6両が入線。後からやって来る新宿から来る6両とここで併結します。

 

少しでも早く座りたい方は、大船から来た編成に乗るといいでしょう。

 

 

 

車内に入ると、デッキに大型荷物置き場が。空港特急、かつ国際線メインでえぐいくらいの荷物量のインバウンド客もいますので、こういった設備は必須です。

 

 

 

扉は真っ白でシンプル&スマートです。

 

 

 

まあまあの乗車率でした。座席の取手部分の赤色がいいアクセントです。

 

先代の253系と同じデザインですね。

 

 

 

座席は赤と黒のシックなデザイン。掛け心地は・・・まあまあです。1時間ちょいなら何も問題なし。枕もついてますし、快適ですよ。

 

 

 

NEXのE259系といえば、この天井からつるされたモニター。乗り換えや駅ホームの情報の他、こういった併結中ですといった細かい情報も教えてくれます。

 

JR西日本域内に住んでいる私にとっては、323系を思い出します。

 

 

 

E259系の凄い所は、2009年の登場ながら、全席コンセント完備な所でしょうか。なにせ、まだガラケー優勢の時代だった時代ですから・・・。設置されても窓側だけ、という車両が多かったはずです。

 

 

シートピッチは1020mmということで、普通車標準のシートピッチより若干広いです。

 

 

窓際にドリンクも置けますし、

 

 

 

送風口もあるので、細かいニーズにも応えられる座席になっていますね。

 

 

 

それでは、地下の東京駅を出発です。

 

 

 

成田空港への到着時間が表示されています。路線図には、今は運行されていない小田原や大宮、横須賀といった地名も載っています。

 

 

両国駅辺りで地上に出て、総武快速線を走行していきます。通勤時間帯を過ぎており、列車は最高速度の120㌔でグングン進んでいきます。まあ、ライバルのスカイライナーは160㌔ですからね、頑張らないと。(笑)

 

 

 

緩行線の列車を抜きながら・・・

 

 

30分もしないうちに千葉に到着。ここで荷物を置いて、先程東京駅で見かけた255系に乗ることにします。