たまには「駅で立ち食い!」メニューの多様化が進みまくる? 山陽そばの新商品を食べてみた | 神戸鉄道案内

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仕事の合間や休日を有効活用し、「その日見た鉄道」(貨物中心ですが(^^;))をできるだけ毎日アップする予定です。

毎度! おばんです!

今週の「日曜ゆるネタ」ですが・・・

改札前コンコースの、

もう完全に定着している、「山陽6000系ローソン」がある、

山陽電車・板宿駅。

地上に上がると・・・

神戸を代表するMCでもある、ターザン山下さんが出迎えてくれる、

板宿(いたやど)本通商店街の一角にある・・・

おなじみの? 山陽そば・板宿店。

今でこそ、商店街の中ですが、かつては駅構内。

この位置には、「銘品ショップ」という名の、贈答品(主に銘菓)を売ってました。

阪神淡路大震災前の、地上駅時代は、今の携帯電話販売店の場所で、

営業されてました。

ここ最近の「コロナ騒動」以降、

値上げが頻繁に実施されてしまって、

立ち食いの「お気軽感」が感じにくくなってるような気もします。

なかなかワンコイン(税込500円)以内で食べられる商品が減ってる中で・・・

季節商品は、平気に?500円オーバーの商品も増えてますが・・・

今回選んでみたのが・・・

「新発売」につられて、

「味噌煮込み讃岐うどん 税込650円」を選択。

食券渡してから、5分近く待ったかな?

写真を撮る段階では落ち着いてましたが、

出てくるときには、ひとり鍋? は煮えたぎってました!

具は、豚肉メインで京ネギを使っている感じ。

あとは、刻んだ「おあげ」ですが・・・

サンプル写真にある「生卵」はどこに?

まずは、試食開始!

卵が「半ゆで」状態で埋まってました!

で、出汁は味噌がかなり効いてますね。

個人的には「やや濃いめ」に感じますが、

麺にもうまく絡まって、食べ応えは充分にあります。

寒いときに食べると、ちょうどよく体が暖まりそうですよ。

お肉も結構入ってくれていたので、ボリューム感もしっかりありました。

当然ですが、しっかり完食させていただきました!

でも、「立ち食いで鍋焼きうどん?」てのは、結構違和感も感じましたが、

価格に対しての満足感は、感じました。

で、お店の方と食べてる最中にお話もさせていただきましたが・・・

「メニューが多様化し過ぎてる?」のと、

(これは運営している、山陽電車の子会社「大阪山陽タクシー」の方針だそうです)

「値上げが続いて客足が遠のいてる」印象もあるそうです。

板宿店の近隣にある、24時間営業の定食屋さんに逃げられている?

朝食時間帯は、価格的にも「負けている」感じがしているようです。

確かに、「立ち食いの魅力」って、

「気軽に小腹を満たしてくれる」ところがあると思いますが、

今の山陽そばのメニュー構成を考えると、

「座ってゆっくり食べてみたい」商品が多くなった? 感じもします。

メニュー構成と価格構成を考え直すのもいい手段では?

と思いながら、今日はこの辺で・・・

山陽そばも、気付けば学生時代から食べ続けてるので、

愛着はかなりありますが、元気にお店が続いて欲しいものです。

ピークよりは、かなりお店が減りましたが、頑張って欲しいですね。

では、あたしも明日から「通常モード」に戻って、頑張りますか!

天気予報がハズレてくれるといいけどなぁ・・・

(明日の神戸は「雨」予報😓オイオイ・・・)

それは、明日次第ということで。

ほな!     ドテテン!