皆さん こんにちは。 1997年3月の JRグループ 春の全国ダイヤ改正で 大阪から青森に向かっていた 特急白鳥号に 変化がありました。

 

大阪駅11番線に停車する  特急白鳥 青森行。 JR東日本所属の白と青の濃淡の塗装の485系で運用されていました。 それが3月のダイヤ改正後JR西日本の485系に交換されることになり この塗装も大阪駅では見納めとなりました。

 

この日は 新大阪駅に移動。

青森方先頭は、ボンネットの100番台。青森方から3両は自由席でした。

 

後は、クハ481−200番台が先頭。

 

後の7両が、グリーン車を指定席車。指定席車は、座席の床面が少し嵩上げされて 側面の窓も上方に拡大されて 眺望が向上されていました。前の3両と窓の大きさの違いわかります?

 

この二日後にも大阪駅に。

この日も青森方先頭は、ボンネット車。

 

国鉄色もいいんですが、 私は、この塗装も好きでした。

 

正面からも。

 

発車した 特急白鳥。 後は、北海道帰りの1500番台でした。

 

そして ダイヤ改正後 7月に大阪駅に行きました。

JR西日本 国鉄色に変身した 特急白鳥青森行。 同じ車両なんですが、色の違いでやはりかなり印象が変わりますね。  車内は、同じフリーストップ式のリクライニングシートなので座り心地は変化なかったはずなんですが、 ハイデッカー構造ではなかったので 少しグレードダウンしましたね。

 

大阪駅から発車する 北陸方面への在来線特急列車。 この白鳥号も 一番遠いところで青森まで行っていたのが、新潟行きの雷鳥に短縮され  そして富山行になり。 いよいよ あと1ヶ月ほどで 敦賀までしか行かなくなりますね。 30年程前 北陸方面の新幹線は、本当に夢の新幹線かと思っていたのですが、改めて 驚きの一言です。

 

御覧頂きましてありがとうございました。