北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都幕間旅情】京阪3000系電車大阪万博2025ラッピング特急電車,人類の進歩と調和-新しい万博へ新しい電車

2024-02-04 07:00:40 | コラム
■8000系と3000系
 人類の進歩と調和は前回の万博のテーマでしたが、いよいよ来年四月から始まる大阪万博の鉄道で盛り上げている京阪電車の話題です。

 京阪電鉄は大阪関西万博ラッピング電車を3000系電車にも施しています、8000系電車と3000系電車、もしかすると過去の万博を知っている古い車両にも万博ラッピングは行われるのか、ちょっとこうやって見ていますと身近なところに来年の万博準備を感じます。

 万博、というものですがEXPO70が描いたような未来の生活というものは2020年代になりますと、ある程度実現しているものがある訳です、しかし2025万博では、どのような未来が提示されて、そう2070年代には確かにそうだったのだなあ、と回顧されるのだろう。

 防衛博、あやめが池で昔行われていた自衛隊の祭事を思い起こしますと、逆にここ数年の、というよりも昨年までを含めてか、防衛装備の発展は物凄いものが有りまして、レールガンとレーザー砲がいよいよ現実の装備となりつつあります、ミサイルの射程も伸びている。

 防衛力整備、魚雷迎撃用魚雷を筆頭に、メーザー砲のような形状のAサイクル光線車のような電子妨害装備に将来護衛艦と潜水艦、ヘリコプター搭載護衛艦へのF-35Bの搭載も現実となっていますし、予定では今年中に自衛隊にF-35Bの配備も開始されるところ。

 未来にしか見えなかったものが防衛装備では具現化するのですが、それならば万博では、科学技術は防衛力整備の先進性を超える様な、例えば、かなり自動化される事で人間の仕事や創造を大きく補佐する人工知能の可能性とか、月賦で買える空飛ぶクルマなどなど。

 情報端末の方向性や環境に配慮しつつ経済性にも配慮した未来の生活や、なによりそれらを現実とさせるための少子化対策の科学技術やサイボーグ技術、そうしたものの方向性はどの程度明るい未来を見せてくれるのか、こうしたことも万博にはきになるところです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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