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【京都幕間旅情】京阪8000系電車大阪万博2025ラッピング特急電車,もう万博は来年-どうなる大阪万博

2024-02-03 07:00:11 | コラム
■大阪万博2025
 今年は2024年なので来年は2025年というのは当たり前と云えば当たり前だ。

 京阪8000系電車の大阪万博2025ラッピング特急電車が運行していました。そう、思い起こせばもう2025年は来年になっているのですよね。確かに広告などでは大阪万博の前売りチケットとか、行きやすい予約方法などが紹介されているのですが、どうなるのか。

 大阪万博2025、どうも1970年の万博と比べますと事前予約でしか入る事が出来ないという少々めんどうそうな方式となっているようですし、そもそも万博会場が、1969年の万博会場もこうだったのかと調べてみますと、いや前年にはかなり出来上がっていたという。

 ガメラ対ジャイガーとか、映画の世界でも大阪万博は盛り上がっていましたし、ゴモラが怪獣殿下でウルトラマンと戦ったという1970年大阪万博とくらべますと、まあ、ラッピング電車が走っていましたよ、というくらいしか盛り上がりを実感できないものなのだ。

 万博会場は時間帯予約制ということですが、会場まで確実に移動できる空飛ぶクルマとかは型式証明が間に合わないようで、すると鉄道で移動することになるのだろうけれども、混雑とか定時運行に行列で時間通りに入場する事なんて今の日本で可能なのかなあ。

 京阪8000系と京阪3000系なんかは特別車運行を始めている訳なのですが、万博会場までは地下鉄乗入れで直行できるようになっていますから、大阪駅や新大阪駅で指定列車に乗車するとそのまま時間を間違える事無く確実に入場できるようになれば、とおもうのだ。

 大阪万博、間に合うのか、2021年の東京五輪のように実際には成功とは言い難いが定義だけ見れば体裁は整ていたよねと及第点方式の成功とするのかが、ちょっとわからない。すると行ってみるかどうかは、もう少し様子見でかんがえてみたいものなのですよ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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