先日JR九州817系1000番台の前照灯にFL12デコーダを付けたのですが、そのときにボディーをはんだごてで損傷したので新しいボディに交換するついでにやり直してみました。
あたらしいボディ
TR-200A の前後のスペーサーがはずれるやつですね
こんな感じではんだでボロボロ
アンダーパーツがつけれなくなりました
もちろんスプリングずれんゾウ(にせもの)もつけれません
前回こんな感じでつけましたが、前照灯のスプリングがうまく接触しないこともありますし、いかんせんショートしそうなので改良することに
で、デコーダーの一部が干渉しそうだったのでそれを切除
この部分はPICマイコンにプログラムを書き込む部分と思われるのでいらないでしょう
LED基板のほうは、まずスプリングの根元をレジンで固めました。LEDライト数秒で固まるので非常に便利です
そのあと基盤につながっている部分を切除し、電気的なつながりを断ちます。
そのに新たにコードを付けて
デコーダーの電源部分からLED基板のスプリングを接続
LED基板の青、白コードをデコーダに接続
デコーダの赤丸部分に接続
CV29の設定でここに接続しても両極性デコーダのように使えるらしいとの情報でしたのでつけてみました。
自分もCV29はあんまりわかっていないので、そうなのかなと考えやってみることに
なんでもトライすることが大事です
ヘッドとつなげてみました
コンパクトに収まり非常に見栄えが良くなりました。
合体!!
これ以上ない一体感
完璧な仕上がりです^^
で、いろいろやってみました
CV29をいじってみましたが、やはりどうしてもうまくいきません。
片方しかつかないんですよね。尾灯なら尾灯しかつきません。
CV29はここのサイトを使って計算しました。
便利~~~
CV29の0番を変えても、尾灯のつく進行方向が変わるだけです
2番を変えるとよかったんですかね?
それ以外は関係なさそうですしね~~~
LED基板の青白コードを赤丸、黄丸にそれぞれつなげばよかったんですかね?
そう思ったのですが、なんかショートしそうな気もしたので今回はやりませんでした。
すんません。yamatoさん、わかりませんでした^^;
いぜんもやったPICマイコンの5,6番にはんだ付けし、先ほどのデコーダの赤丸に接続しました。
こうすれば問題なくできました。
もちろんおなかのパーツも移植しました
改造後の写真を撮り忘れていました。
もちろんデコーダもほとんど見えませんので、めちゃすっきりしました。
このタイプの前照灯はKATOのFL12で行こうと思います。
ちなみにFL12ってだいたい1600円ぐらいですが、ひゃっけん堂で買うと1個1300円ぐらいです。
自分がしるかぎり最安値です。
機関車用のデコーダもだいたい最安値です
KATO D103も33000円ぐらいです。
理由はDCCがもっと普及するように安くしているとのことでした。
いろいろと技術的な質問も丁寧に教えてくれます。購入予定がなくても教えてくれます^^;
こんなお店ばかりだったらいいのにな~~~
以上~~~~~