京阪ミャクミャク1号に初乗車 と 京阪ミャクミャク2号に初遭遇 | まだだ、まだおわらんよ・・・

京阪ミャクミャク1号に初乗車 と 京阪ミャクミャク2号に初遭遇

 

 

ちいかわもぐもぐ本舗をあとにして西方向に進むと、

 

すぐに踏切に出ます。

 

さっき乗ってきたJR奈良線、205系が来ました。

 

そこから鴨川運河に架かる稲荷橋をわたると、

 

京阪の伏見稲荷駅に出ます。

 

ちいかわもぐもぐ本舗はJRの駅と京阪の駅のちょうど動線上にあるので、JRから京阪電車に乗り換えるのにちょうどよい位置にあったのです。

 

JR稲荷駅同様に朱塗りの柱ですが、さらにお稲荷さん度の濃い装飾となっています。

 

ロッカーの模様までお狐様です。

 

ここから大阪までの帰路に着きます。

 

まず次に来た準急に乗って、

丹波橋で特急に乗り換え。

 

すると、

なんとそこに入ってきたのは大阪・関西万博ラッピングのミャクミャク号、

 

思いがけずの遭遇で初めての乗車となりました。

 

しかしフルラッピングの外装から一転、内装はいたって普通、ノーマル8000系特急と同じでした。

 

ここまで見てきてどうやら内装までミャクミャク細胞に侵食されているのはJR西日本の大阪環状線版、次点で大阪モノレール版、ここまでのようです。

なお、飛行機だけは内装まで見ていないのでわかりませんが。

京阪電車の名物、沿線の寝屋川市にある成田不動尊の安全運行祈願のお札も確認。

言わずと知れた千葉県の成田山新勝寺の関西別院。

 

成田山といえば今年もまもなくなのですが、恒例の節分の豆撒きでは毎年千葉方がNHKの大河ドラマで大阪方がNHKの朝ドラのキャストといった具合にゲストが振り分けられていますね。

 

ここで通常は終点の淀屋橋かひとつ手前の北浜まで乗っていくところなのですが、少し予定を変更してここ京橋で降りて一駅引き返します。

 

この前にも来た野江、

 

陽も落ちかけ日差しも気にならないので先頭を狙うことを優先し前回とは逆の大阪方のホームエンドへ。

 

そこに来ました、

3000系の京阪ミャクミャク列車2号。

先月1月20日に運行開始したばかりの大阪・関西万博ラッピング2号機です。

 

プレミアムカーだけは非ラッピング。

 

実は先程の準急で伏見稲荷から丹波橋への移動途中、龍谷大前深草で通過待ちの際にこの3000系の京阪ミャクミャク電車2号が追い越していくのを目撃、

 

つまり、ちょうど乗ってきた便の1本前の特急だったので次の特急で追えば淀屋橋からの折り返しを捕えることができると思い京橋で1駅戻って待機することにしたのでした。

 

せっかくなので次の特急も待っているとそのあいだに、

 

JRのおおさか東線にEF65、

 

すると戻って来ました、

帰りに乗ってきた8000系の京阪ミャクミャク列車1号の折り返し。

 

ダブルデッカーもフルラッピングですが、

 

プレミアムカーは3000、8000ともにそのまま、ミャクミャク様であろうとも有料座席指定車だけは不可侵。

 

京都出町柳に向かって走り去って行きました。

 

以上、

この日は新快速Aシートへの初乗車にはじまり、

初お目見えの びわこおおつ紫式部とれいん、

そして待望の初訪問となった ちいかわもぐもぐ本舗京都伏見店、

 

自身初物尽くしの旅の締めは

京阪8000系ミャクミャク1号への初乗車と京阪3000系ミャクミャク2号との初遭遇というかたちで幕となりました。

 

また、石山寺については、

じつは今からちょうど12年前の2012年の辰年に参拝していました。

その時に撮った電車たち、

左上は紫じゃない石山寺駅とガンダムAGEラッピング、

右上が旧京阪カラーで左下は坂本ケーブルカラー、

なかでも右下の水色の旧京津線カラーが懐かしい。

 

その時は三条から京津線に乗って浜大津(現・びわ湖浜大津)経由で時間をかけて訪れていました。

 

 

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