KATO 3013-3 ED76 0 後期形JR貨物更新車が入線しました | 鉄道模型なまけ日記

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皆さんこんにちは
昨日KATOのEF81 300番台の入線を書いたところでしたが、今日は同時購入したED76 0番台の新製品、JR貨物更新車です。
前面の比較
パッと見た感じ赤2号の色味がそれぞれ違いますね。KATO製は購入時点で無線アンテナ、手すり、ホイッスル、信号煙管が装着されています。
EF65の時にも話題に上がりましたが、ワイパーの向きがTOMIXは内側でKATOは外側です。
延岡駅留置線のED76 81
模型の色味は少し明るめのKATOの方が実車に近いかなと。
TOMIX製は少し前の品になるため、製品ではダミーカプラーの付属は無くTNカプラー付属。KATO製は交換用ナックルカプラーが付属しています。
KATO製側面
黒染車輪の効果もあり下回りの締まった造りで、ボディは赤の映える外観になっています。
ED76特有、空転防止の引張棒の形状もよく再現されていました。
TOMIX製側面
ボディはKATO製に比べて若干黒っぽい赤となり、銀色車輪は一世代前の印象が強く黒く塗ってごまかしたいところですね…笑。
ただ、乗務員室ドアのシルバー塗装はKATO製よりきれいに塗られています。
屋根上の比較
TOMIX製のプラ製高圧線を嫌がる方が多いのですが、自分は塗ってしまうので素材はなんでもOK。
KATO製はキラキラした銅線が載っていて見た目は良いのですが、EF81同じくED76自体が新製ではない今の姿を再現するには逆にこれが足かせになります。
実車の高圧線は酸化とかいろんな絡みがあるのか見た目がグレーっぽい色なんですよねぇ…。自分は碍子や土台も含めて塗装を行う予定です。
現在、門司できれいな銅色の高圧線が載った機関車はEF510-300くらいでしょうか。
TR103D中間台車の比較
ED76と言えば中間台車…。ってくらい大事な箇所ですね。今回のKATO製品には速度検出装置の突起が右側の車軸に再現されています。
シルバーに塗ってハーネスを伸ばしてあげるとより実車に近くなりそうですね。
両メーカー共にランボードは未塗装ですね
比較用にランボードのグレー塗装を済ませた1000番台を並べてみました。
年末のEF65 2000の時にも触れましたが、今回も付属品はナンバーと交換用のナックルカプラーのみとなります。
とりあえずKATO製は現役の81号機か83号機になってもらい、TOMIX製も同じ81と83ナンバーが収録されているので、最後の0番台2両を再現したいと思います。

実はまだ、同時に購入している機関車があったりして…。笑 それはまた後日にでも。


ご覧下さいましてありがとうございました。