京阪からJRに乗り換え、
225系の一般車両の車内、往路の指定席Aシートには及びませんが追加料金無しの自由席でも滋賀県側の京都までは空いているので快適です。
劇団四季の上演で有名な京都劇場、京都駅に到着です。
ここで大阪まで帰ってしまわずに少し寄り道をするために乗り換えます。
JR奈良線の発着する8番線、
この前に京阪鳥羽街道駅のホームから見た221系みやこ路快速、
ですが、行き先が快速の停まらない駅なので隣の9番線の普通列車に乗り込みます。
奈良線は南下するまで東の方向に進むので再び京都劇場が見えます。
今回乗った普通車はさっきのみやこ路快速と同型の221系。
降りたらすぐに出発していきました。
そしてもうこの赤い柱でわかると思いますが、
JR奈良線の伏見稲荷大社最寄り駅である稲荷駅、
さっきの石山寺は紫塗りでしたが今度は朱塗りの駅、
観光客でいっぱいです、トリップアドバイザーの訪日外国人の人気ランキングで6年連続1位というだけあってやはり海外の方が多かったですね。
駅の真後ろにはもう伏見稲荷大社の正面入り口である大鳥居があります。
が、ゆっくりとお参りするには時間的にも少し遅くなったので参拝は次の機会に。
それでも人が絶えないのはここには閉門時間が無いからなんですね。
こちらのコメダ珈琲店にも限定メニューがあるそうなので次回のお楽しみにとっておきます。
そして目的の場所に来ました。
ちいかわもぐもぐ本舗、昨年11月にオープンしたお店で今回が初来店です。
もぐもぐといっても飲食店ではなくて、食べるをテーマにしたグッズショップ。
最初聞いた時にはムーミンカフェやピーナッツカフェのようなキャラクターカフェかと思っていました。
障子紙のような背景に伏見稲荷を象徴するお狐さまのお面。
稲荷社は五穀豊穣のためのネズミ駆除(捕食)のために狐を祀ったという説もあるので、鼠モチーフのちいかわはモグモグされる側でヤバいんじゃないかって一瞬頭をよぎりましたが、猫モチーフのハチワレとも仲良しなのでそこは問題ないんでしょう。
そのちいかわがお出迎え。
団子をほおばるハチワレ。
うさぎは八ッ橋、
ここは2階にあるフォトスポット。
ツツウラウラ・・・、ウーラーヤハヤハは無かったです。
並んで記念撮影をするコーナーで、吹き出しのほか狐の面など撮影用のアイテムが用意されていました。
代わる代わる撮影を楽しまれている団体さんの一瞬の入れ替わりの隙に撮りました。
提灯が、
レジの上に吊ってあったり、
レジ待ちの床にもキャラが。
この日の購入品、
一般販売アイテムもあったのですがせっかく来た以上はここの限定品のみで。
伏見稲荷なぬいぐるみのハチワレ、狐の被り物に赤い座布団が気に入って即決。
ミニ絵馬根付けにミニフレームマグネットをそれぞれ1個。
中身がブラインドのトレーディングアクスタだけ複数購入可だったので4枚購入。
缶入りの金平糖には他にもあって全4種、
今回選んだピンクの缶には「さくら」と書いてあったのでてっきり桜餅かサクランボ味の金平糖が入っているのだと思って選んだところ、缶の色ごとにさくら、あじさい、たんぽぽといった花の名前がつけられていただけでした。
前回貴船神社の回で電車を撮っていた鳥羽街道の次の駅だったのですが時間切れでスルーしたのですが、
今回ようやく立ち寄ることができました。
つづく。