鉄コレ京成3600形・3100形新造車両回送列車6両セットをどうにかしよう | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


今年もよろしくお願いします(遅)
というわけで、今年初の更新となります。

2024年が始まってまもなく一ヶ月となりますが、今年に入って模型の竣工は未だゼロ…。
新製品が出ればちょくちょく買ってはいるのですが、自宅と職場(と模型屋さん)の往復(?)ばかりでなかなか手が付けられずにいます。

今月最後のお休み、重い腰を上げて開封したのは…。


京成3600形・3100形新造車両回送列車6両セット


鉄コレからまた変わり種セットが出ました。
こういうの大好きです。
以前トミックスからも配給列車のセットが出たりしましたが、消費者の興味を惹きそうな製品を出してくるのはさすがトミーテックといったところでしょうか。

なお発売されたのは先月下旬で、一ヶ月ほど寝かせていたものです。
鉄コレの京成3600形といえば、以前こんな記事を書いていました。



正規の“ターボ君”セットもいずれ発売されると予想していまして、実際に発売されたわけですがオマケが2両付いてくることになりました。


セット内容


製品名の通り、3100形の新造車両の回送列車を再現したセットです。
ターボ君の魅力を発揮するには最適なセットといったところですが、素直に4両編成で出して頂きたかったのが正直なところです。
まずはターボ君こと3600形3668編成のほうを見ていきます。


3668編成


車番はもちろん3668編成の4両となっています。
回送列車らしく種別表示は「」、行き先表示は無表示です。
車体そのものは鉄コレ第31弾のものと変わりは無いようです。

続いて、2年ほど前に作ったtypeターボ君も引っ張り出してきました。


これが“typeターボ君”だ!


先頭車ばかり8両が揃い踏みです。


ただ並べてみたかっただけ


幸い、塗装の色合い等はほとんど変わらないので混用しても違和感は無さそうです。
せっかく作ったtypeターボ君ですが、正規品が出たので部品取りになってもらって、屋根パーツや足回りはそのまま正規品へ流用しようと思います。

ちなみに、実車は現在ワンマン対応化がなされ、金町線・千原線・東成田線でワンマン運転が行われています。
昨年のある日、成田方面に用事があって京成成田駅で降りたら、ちょうどターボ君が停まっていました。


成田にて


外見には変化は見られず、車外スピーカーや安全確認カメラといったものは取り付けられていません。
ドアの開閉は運転士が側面のドアスイッチで操作しているようで、ドアスイッチが機械式からリレー式に代えられていました。


リレー式になったドアスイッチ(外から撮影)


使用していない中間車運転台のドアスイッチは機械式のままでした。


使用していないドアスイッチ(貫通路内から撮影)


種別幕に「ワンマン」の表示が入ったものを貼り付ければ、現行仕様のターボ君が容易く再現できそうです。
なお今回の製品にシール類は付属しないので自分で用意する必要があります。


LED化なんてしてません(笑)


ところで…。


3100形3152-1(右)・3152-2(左)


3100形2両のほうはどうにもなりません(笑)
こちらもちょっとだけ見てみましょう…。

まず運転台の無い3152-2ですが、新造回送時はこちらが最後尾だったので、中間車ながら片側にダミーカプラーが取り付けられているのが特徴です。
また、回送時はパンタグラフは下がっていたので、別売りのものに交換必須です。
最初から可動式パンタか折り畳まれたパーツにできなかったものか…。
さらに、ターボ君と3152-1を連結するためには案の定スカートとダミーカプラーを取り外すよう案内されています。
何れもそのままではさすがに不恰好なのでどうにか加工していきたいところですが、そもそも手を付けるべきかどうか…。

おそらく永久に回送されぬまま仕舞われることになりそうです(^_^;)


今年最初の課題が決まったところで、今日はこの辺で…。

今年もこんな感じでよろしくお願いいたします。