懐かしい国鉄時代の車両の実車写真と、手元にある模型とのコラボ記事が、とても多くの方にご覧頂いているため、二匹目のドジョウを狙って(笑)、続きの記事を上げたいと思います。




今回の実車写真は、ボンネット型特急電車ということで、私の中高生時代に撮った国鉄型特急電車の画像となります。


まずは、上野駅到着目前の485系特急「ひばり。



この頃、その多くがいわゆる電気釜タイプの先頭車の200番台や300番台でしたが、一部列車にはきのこ形クーラーの並ぶ、先頭ボンネット車の編成が居ました。



ボンネット型と言うことで、489系「白山」。

逆に489系のイメージは、ボンネット型が主流で、JRになってからも存続した夜行急行「能登」なども、ボンネット型の489系が最後まで使われていました。



上り「能登」で来た489系が、その間合いで使用された、高崎線のホームライナー号。


また、直流の特急型電車としては、最後のボンネット型となった181系の「とき」。(完全にシャッターチャンスを誤り散々な画像ですが)



こんな感じで探すと案外、ボンネット型の特急電車を写真に収めていることがわかります。


そして、うちにある模型のボンネット型特急電車と言えば、この様な感じになります。



左側は、KATOさんの485系初期型「雷鳥」セット、右側は、TOMIXさんの485系上沼垂色「雷鳥」セット。



マイクロエースさんの481系元祖「雷鳥」セット。



KATOさんの489系白山色、オプションのヘッドマークと交換した「北越」と「はくたか」。



TOMIXさんの485系初期型「白鳥」セット。


このように、今うちにある485系と489系の模型はどれも、私の好きな北陸本線などで活躍した特急型電車ばかり。


そして、いずれも交直流の特急型電車となるため、次回の各メーカーさんのボンネット型特急列車の発売には、是非とも次のような特急型車両をリリースして欲しかったりします。



ブルドッグこと、キハ81系特急気動車の「くろしお」。