前回の続きです。
JR石山駅で びわこおおつ紫式部とれいん を見たあと、
京阪石山坂本線に乗り換えます。
向かいの番線からちょうど坂本比叡山口行きの電車が発車していきました。
さっきまでJRの駅から見ていた600形という15メートル級の小ぶりな電車、こちらに乗車します。
唐橋前駅、「急がば回れ」の諺の由来となった瀬田の唐橋の最寄駅。
終点の石山寺に着きました。
ここのスタンディポップですが、さっき石山駅にも貼ってあったキャラクター。
泉北高速鉄道のラッピングにもいた鉄道むすめ。
石山ともか、京阪石山坂本線のキャラクター、由来は文字通り石山+坂本をさかさにして「ともか」
大阪モノレールの「豊川まどか」の門真のさかさで「まどか」と同じパターン。
駅舎からホームの柱や手摺にいたるまで紫、伏見稲荷駅や住吉大社駅のように朱色は見かけることはありますが、紫塗りは初めてかも。
瀬田川に沿って歩いていきます。
郵便局のポストまで紫。
東大門まで来ました。
駅で会ったばかりの光ルくんが三並び。
まっすぐ続く石畳の参道を抜けると、
手水舎には龍、
比良明神影向石(ようごうせき)、影向石とは神様の御座石のことだそうです。
石段を登っていくと、
正面に多宝塔が見えてきます。
観音堂、
毘沙門堂、
御神木。
国宝に指定されている本堂には、
紫式部源氏の間。
経蔵、
そして多宝塔に向かいます。
つづく。