みなさんこんにちは。今日の話題です。



所用で京阪電車に乗った、今日のこと。

帰りしな「京橋駅(大阪市都島区)」に降り立ちました。



車中で居眠りしていたのでぼけっとしていて、急ぎ降りたところ。あれ?

反対側のホームにやって来た列車に、果たしてここはどこやったっけ?と、思わず錯覚してしまいました(汗)



昨秋に登場した「2025年大阪・関西万博」ラッピング列車でした。「3000系」という、中之島線開業(2008年10月)でデビューした車両。

というよか「ミャクミャクラッピング列車」と言った方が良さそうな。はじめて見ました。


しかし、なんと目立つ…
居眠りしていたのが、一気に目が覚めました。

ところで、久しぶりに乗車する京阪電車。
後はJRに乗り換えて帰宅するだけなので、行き交う列車を少し観察して行くことにします。


京橋まで乗車して来たのは最新型「13000系」という車両。だいぶ数を増やして来ました。



それから、発車案内標がLCDに装換されているのにも気づきます。見やすいものですが、この3・4番線から発車するのは、終着間近い淀屋橋や中之島ゆきのみ。丁寧な案内になりました。

そんなことを考えていたのですが、対向の京都方面に、特急が到着とアナウンス。なにが来るんかな。


なんと、またもや「ミャクミャクラッピング列車」!特急専用車両の「8000系」でした。



いや、こちらも見事なまでのラッピング。
あまりの出来映えに、見入ってしまいます。


連日お送りしている千里万博の記事で以前、このようなものを上げたことを思い出したのですが、擬人化されているものをラッピングするとは、なかなか難しいことではなかろうかと、やはりあらためて感じます。




ただ、どちらも元車両が何だったのかわからなくなるほどです。その時点で、ラッピング列車として成功しているのでしょうね。七条にて。



しかし、元車両の気配がまったくしないラッピング列車というのは、なかなかありません。出町柳にて。


気づけば、夢洲の万博まで1年ちょっとになりました。いろいろな課題があるように感じるのは事実ですが、果たしてどうなるのか。現地に居ても、まったくわかりません。

今日はこんなところです。