東武日光駅です。
頭端式ホームです。
4番ホームにリバティ、6番ホームには
スペーシアが停車してました。
3番は欠番です。
1,2番ホームと4〜6番ホームはY字型に開いて
おり、間のスペースは中庭になっています。
優等列車が一際優雅に見える環境です。
ホームと改札口は高低差があります。
山小屋をイメージした三角屋根の駅舎です。
駅前に鎮座する車両。
1968年(昭和43年)2月廃止の東武日光軌道線
100形電車です。
100形は路線廃止後に計10両が岡山電気軌道
に譲渡され、3000形として2両が現役で
活躍しています。
岡山電気軌道東山本線 東山・おかでんミュージアム車庫
うち1両(3005)は日光軌道線時代の車体色が
再現されています。
もう1両の3007はチャギントンに魔改造…
ではなく水戸岡鋭治氏デザインのKUROです。
東武日光駅前の車両も岡山電気軌道で引退
したのち日光霧降高原チロリン村での展示を
経て、現在地に移りました(岡山時代は3010)。
岡山時代のパンタグラフから日光時代の
ビューゲルに近い形に変更されています。
では岡山電気軌道3000形KUROの動画をどうぞ。
※音量にご注意下さい／22秒／東山・おかでんミュージアム
※音量にご注意下さい／60秒
3000形KURO乗車時のブログです。
(つづく)
