いよいよ「宮崎エリア攻略の旅~第二弾~」が始まりました。
2週連続乗りつぶし
先週の岩手県の私鉄乗りつぶしに続けて、今週は宮崎県。
ウィークデーの仕事も含めると1/14(日)から休み無しはちょっとしんどいです。
しかし好きなことだったらしんどくても頑張れますね。
そんな宮崎エリアの旅。
事前に立てたスケジュールは
といったものです。
このスケジュールは黄色部の実行用スケジュールに乗車できなかった場合、即座に断念する必要がある、非常にタイトなものです。
5:24発の日南線「志布志駅」行きに乗車するため、5:00にホテルをチェックアウト。
朝の宮崎駅です。
昨晩19:00頃撮った宮崎駅は
19:00頃でこの明るさですから札幌との時差を感じます。
駅でまずはきっぷを購入。
片道だけですので普通乗車券です。
改札を通りホームに上がります。
アイボリーにブルーラインは懐かしのJR九州カラーです。
5:24、まだ日の出前の宮崎駅を出発。
途中7:00頃ようやく明るくなり始め、景色が見え始めました。
調べて見ると、この辺りの日の出は7:10頃だそうです。
これまた時差を感じます。
7:30頃やっと日が見え始めました。
朝一番から3時間超の長旅も終わり、8:36志布志駅到着です。
この駅はいかにも最果ての駅と言った感じ。
駅前のバス乗り場で8:40発の鹿児島交通バス「都城駅」行きに乗車します。
間に合うかどうか不安でしたが余裕で間に合いました。
と油断していたらバスが少しずつ遅延していきます。
都城駅到着は予定より3分遅れの10:05
都城駅が巨大ターミナルだったらアウトでした。
非常に小さな駅でしたので4分もあれば充分。
無事10:09発の特急きりしま5号に乗車。
今回の旅はこの乗り継ぎが肝で、これに失敗すると旅を断念して宮崎空港に向かう必要があったのです。
1時間超の乗車、11:22鹿児島駅到着。
鹿児島本線、日豊本線の終点写真です。
次はいよいよ鹿児島市電。
まずは第一期線の「鹿児島駅前」。
ここは駅名標が見当たらなかったため駅舎&車両バックを第一期線終点写真とします。
1系統「谷山」行きに乗車し、第一期線起点の「武之橋」で下車。
下車するときに「一日乗車券」を購入。
三つ折りになっていて、広げると
函館市電の時と同様に利用年月日をスクラッチで削るようになっています。
その他には路線図やサービス一覧が掲載されています。
「武之橋」で次の電車を待っていると、道路向こうに
交通局跡地を発見。
だからこの停留所が第一期線の起点になったんですね。
後続の電車に乗車。
次は唐湊線終点の「郡元」に向かいます。
「郡元」です。
ここから2系統「鹿児島中央駅」経由で第二期線起点「高見馬場」に向かいます。
第二期線起点の「高見馬場」です。
ここで先ほど通った第一期線の「高見馬場」まて歩きます。横断歩道を渡るだけです。
こちらが第一期線側の「高見馬場」。
ここから谷山線終点の「谷山」に向かいます。
で、谷山線終点の「谷山」です。
日本最南端の電停なんですね
ここで折り返して、先ほどの「郡元」に向かいます。
実はこの最南端の電停から札幌に向けて帰路が始まりました。
13:19発に乗車して札幌まで帰るのです。
谷山線側の「郡元」。
先ほどと同じように「郡元」で2系統に乗り換えて、先ほど通り過ぎた「鹿児島中央駅前」を目指します。
で鹿児島市電最後のチェックポイント「鹿児島中央駅前」です。
後ろを振り向くと、デェーんと「鹿児島中央駅」。
ブルートレイン世代の私たちは「西鹿児島駅」と言った方が馴染みがあります。
九州新幹線開通に合わせて駅舎が建て替えられて、駅名が変わりました。
ここから14:19発の特急きりしま12号で「南宮崎駅」を目指します。
少々時間がありましたので、指宿枕崎線の起点写真と0キロポストです。
撮れる時に撮っておくと、後で助かることがあります。
16:18、約1分遅れで南宮崎駅到着。
この駅では少しだけ余裕がありましたので問題ありません。
問題は宮崎空港での保安検査場の混雑状況です。
16:31特急ひゅうが13号にて南宮崎駅出発。
宮崎駅↔︎宮崎空港駅間は乗車券だけで特急自由席に乗車できます。
16:37宮崎空港駅到着です。
ここから保安検査場へダッシュです。
なんとか間に合いました。
で、無事宮崎出立→羽田着陸👍
到着ゲートが21ゲートでしたのでの、その正面が新千歳便。
その後、予定通り19:45羽田空港を出立。
機中で晩ご飯の空弁(カツサンド)を食べながら映画を見つつ、無事に新千歳空港に到着です。
今日はさすがに疲れましたのでもう寝ま~す
おやすみ~