函館本線全駅間歩き3(長万部-小樽) その13・ニセコで再びニセコ号と再会 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その12からの続き

 

-ニセコ(10:17着・10:40発)-

 

 

思った以上にニセコアンヌプリ方面に迂回しましたが、これからニセコ駅へ向かいます。

 

東側は真っ青な空が広がっていました。

大雨の後だから、空気が澄んでいるのかな?

 

 

 

畑を横切ると、道は再び林の中へ。

 

 

 

小さな谷を越えると…

 

 

 

再び畑の中へ。

 

 

 

空は澄んだ青色しているけど、

正面の羊蹄山は山頂が雲に隠れてしまっている…。

 

あと、やっぱりちょっと暑い。

 

 

 

突き当たりを右折して、道道を下りました。

 

ニセコ駅が記された青看が見えた頃に現れたセブンイレブンでお買い物。

ここのセブン、なんというか街のコンビニという雰囲気。

ビルの1階にあって、やたらと店が広い。

 

ここはリゾート地の入口…

冬場はスノーリゾートに向かう人が集まるんだろうなぁ

 

 

 

そのまま道道を進んで、ニセコ大橋を渡りました。

 

 

 

橋の上からは、予想通り素敵なパノラマが。

手前が尻別川で、正面にニセコ駅、その奥には羊蹄山。

羊蹄山が隠れているのが本当に残念。

 

 

 

橋を渡って最初の角を左折して、ニセコ駅へのアプローチ。

 

 

 

ニセコ駅に着きました。

総カタカナ町名としてはマキノ町(滋賀県)に次いで全国2番目、

総カタカナ駅名としては国鉄最初とのこと。

 

まだ9月中旬というのに、

駅前はもうすっかりハロウィンモード。

 

 

そして、ちょうどあの列車も入ってきました。

 

 

函館行きのニセコ号!

 

そう、今日もニセコ号の運行日。

時刻表見ながら、到着する前に駅に着いてしまおうと思っていました。

…ちょっと遅れてしまいましたが。

 

 

 

ニセコ号がこの車両に変わったのは今年から。

9月期のみの臨時列車ですが、ちゃんと表示が入っていますね。

 

こちらの到着が少し遅れてしまったので

切符窓口ではニセコ号に乗ってた乗客と一緒になってしまいました。

短い停車時間でも記念切符買いに出る人が結構いた。

 

 

10時25分、ニセコ号は出発。

やっぱりほとんどの乗客は列車に戻りましたが、

何人かはここで降りてた感じ。

 

 

 

ホームは公称上2面3線ですが、

川側の線路には保守車両が留置されているため、事実上2面2線の運用。

 

特急が発車し、

地元の「おもてなし部隊」の方が引き揚げていきました。

 

 

 

ニセコ駅から昆布駅寄りに少し戻ると、記念公園のようなスペースが。

屋外展示されているSLと蘭越行き普通列車との新旧ツーショット。

 

この隣にはニセコエクスプレスが屋内展示されているのですが、

残念ながらこの日は非公開でした。

 

 

 

さ、それでは次の駅へ向かいますよ。

再び丘を登って、ニセコの中心市街へ向かいました。

 

 

その14へ続く

 

 

ニセコ駅西側のGPSログ(1/38,000)です。