電車で駅伝観戦(奥むさし駅伝) | ハンター湘南の旅ブログ

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前項の続きです(1月28日)

飯能から西吾野行き臨時電車に乗って

 

吾野で7分ほど停車

 

手元には飯能~西吾野乗り降り自由の

「奥むさし駅伝応援きっぷ」

気楽に乗り降り可能

 

大勢の客が降りて、渋滞

 

吾野駅、初下車

 

駅前は、絶好の昭和アイテムあり

30分ぐらい佇みたい雰囲気

 

しかし、臨時電車の発車時刻が迫り、結局、ここでの観戦は断念

 

ラビューと行き違って、発車

 

車内からトップランナーが見えた(邪魔物が残念)

 

終点、西吾野に到着

車両は横瀬へ回送❓️

 

ここも初下車

 

いきなり駅前「マラソン大会」が始まった

駅近くの中継所(兼折り返し点)にトップ選手が迫っている

 

結局、間に合わなかったが、折り返してきた次のランナーを辛うじて見れた

 

 

上位チームが続々通過

駿河台大は箱根駅伝でも大健闘だった

 

高校の部は、埼玉栄などが上位に

 

その後もたすきリレーが続き、10:20には繰り上げスタート

 

が、私は10:21の電車で戻るので、待たずに駅へ急いだ

西吾野駅は秩父線区間で昭和44年の開業、近代的な線路の指揮方で集落からは高い築堤にあり、息切れした

同じころ開通した可部線の加計~三段峡(現在は廃止)の駅巡りを思い出した。

今度は9000系(定期列車)飯能行き

 

8両の車内はたちまち満員になった

 

吾野駅では、「せっかい遺産」が今なお残る

かつての終着駅で、むしろ貨物のための区間だった

 

次に降りたのは、東吾野

 

ここも初下車、「吾野3駅」を全部制覇

 

ここも中継所があり、10時50分が繰り上げ時間

あと8分

 

この頃になると、地元の同好会やOB団体が目立つ

あと、自校の選抜から漏れた大学生の別団体とか、いろいろ

 

秒読み開始

 

そして、無情のピストルが鳴り響いた

 

この後、誰も居ない中継所に呆然と立ち尽くすランナーが印象的だったが、私は57分の電車に乗らねばならない

 

往きにも乗った臨時電車2000系に乗車

上りは普通に「飯能」表示だった

 

車内は既に超満員で、5分の停車時間内に全員乗り切れた

 

行き違い列車の遅れや混雑で、飯能には2分遅れで到着

池袋方面の電車は1分後だが、まさかの階段乗り換え

ここで私は次の予定を諦めた

待ってくれても全員乗り換えると1~2分以上遅れるのは確実。

 

実は、この後狭山市内での狭山市吹奏楽祭へ転戦予定だったが、

最大のお目当てだった西武学園文理の演奏(12:09開始)に間に合わない

 

入間市でのバス乗り継ぎがわずか3分、階段に近い最後部に乗っても30秒でも遅れたら、アウトなのだ。

 

てなわけで、リタイアして飯能で飯タイム

腹が減っていた


その後、12:04発の秩父からのラビューに収容されたのだった。

 

飯能で方向転換だが、すでに座席は前向きにセットされていた、助かる。

 

あちこちで走って疲れたし、寝不足だし、15時前に自宅へ帰った。

 

(完)