西武 西吾野行き臨時列車に乗る | ハンター湘南の旅ブログ

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今朝は未明、5時台に出発

眠みーよ!

湘南新宿ラインで、池袋へ急ぐ

西武池袋線へ

ちょうど7:30に発車するラビューがあるのだが、池袋での乗り継ぎ時間は3分しかなく、無理だろうと諦めていた。

案の定、券売機での指定券発売は締め切り、事前に買ってれば充分に滑り込めたなあ。

ダイヤが悪く、確実に乗り継ぐには地元駅をさらに20分も早く5時40分ごろに乗らねばならず、1月には無理な注文だった。

 

実は今週末も「何も無い」予定だったが、ネットで、今日だけ西吾野ゆきの臨時列車が走ることを知り、午前の予定に組み込んだ。

で、乗ったのは特急の5分後に出る急行飯能行き、6000系はお久しぶり。

前のほうの車両はがら空きで、久々の「ロングシート食堂車」

 

飯能に着いて、すぐ発車の西武秩父行きに乗り継ぎ、ひとまず東飯能で降りた。

 

西武秩父行きは、8両もの長い編成

 

さて、今日、なぜに西吾野行きの臨時列車があるのかと言えば、飯

能~西吾野往復のコース

で、奥むさし駅伝を開催。その観戦用。

 

電車を使ってランナーを先回りしての繰り返し応援も出来るわけだ。

 

そのスタート地点は東飯能駅前

 

東飯能駅に降りたら、ちょうど開会式の選手宣誓中だった。

 

駅伝は単なるローカル駅伝かと思いきや、一般の部と高校の部に分かれていて、高校のエントリーを見てびっくり‼️

関東甲信越一円から錚々たる顔ぶれが集まっているではないか‼️

 

箱根駅伝の影響で最近は高校駅伝への興味が沸いて、第一回からの都道府県別歴代出場校一覧をエクセルで作成したほどである。

「甲子園依存症」の冬の楽しみ(笑)

 

臨時列車よりも駅伝そのものに俄然興味が湧いてきた。

逆の本末転倒だ。

 

プログラムを購入、記念のつもりだったが、詳しい列車時刻表が載っていて重宝した。

できたら鉄道ダイヤグラムも掲載すれば、上下の組み合わせで効率よい駅降り潰し兼駅伝観戦に一役買うだろう。

 

徐々に整列開始

 

向かって左側一般(大学含む)、右側が高校

大学は、東洋、駿河台、立正、埼玉大など、埼玉にキャンパスがあるところがメイン

高校は関東一円に加え、中越、日本文理など新潟県からのエントリーが多いのは、雪で大会が無いからか❓️

 

一般でも、高田自衛隊や能生陸上クラブなど頸城勢が目立つ

 

9時ちょうどスタート

 

あっという間(笑)

 

さて、お誂え向きの切符を購入

奥むさし駅伝応援きっぷ

駅伝の追っかけに特化した、今日だけフリー切符だ(いちおう今日の終電までは有効)

芦ヶ久保まで入れてくれたら、ついでに氷柱を見に行けたのに。

 

どうせなら臨時列車は始発の飯能から乗りたくなり、急遽1駅、ひとり駅伝大会が始まった。

あまりの近さに走る必要が無かった(笑)

 

飯能駅の駐車場に中央学院高校(我孫子市)のバス!

 

駅の案内板に、年1回?の西吾野行きの表示

 

ホームの案内板にも

もちろん撮り鉄が常に複数人いた

 

臨時列車は黄色い2000系、8両もの長い編成だ。

 

始発のはずなのに人が乗っていたのに驚いたが、定期列車としての到着だった。

9:16、先頭車以外がら空きの状態で出発

 

東飯能はホームいっぱいに人の行列で盛大に乗ってきて、各駅ごとに散っていく。

並行する道路にランナーや関係者が見え隠れして、車内がざわめく

 

ひとまず、臨時列車で終点の西吾野まで行く。

 

(つづきは頑張って今夜までに)