実車のEF64-1052が解体されているとの報を聞き、また一機国鉄時代の機関車が。。。。と残念な思いのまま、今宵模型で走らせたのが、一般色時代の1052号機です。


うちの1052号機は、TOMIXさんの「さよなら北陸」セットに入ったもので、そういう意味では、先日のEF81双頭連結器の記事からの連投となります。



しかし、毎回「北陸」だと芸もないので、今宵は同じく実車で牽引実績のある、KATOさんの24系の寝台特急「あけぼの」を引いて貰いました。



走らせたのは、900‪✕‬600のベニヤ板に道床付きレール貼っただけのいつもの試運転用レイアウトなのですが、平日の仕事終わりの短時間に走らせるには格好のものだったりします。


話をもとの「あけぼの」に戻しますが、この機関車を含めての10両編成という長さが、こんなレイアウトでは案外扱いやすかったりするんですよね。


そして、「あけぼの」と言えば、末期のブルートレインらしく、多種多様に改造された客車で構成されているところ。






そんな、凸凹の編成の車両を走るのを見ているとこんな小さなレイアウトですが、仕事や日常で起こった様々なことをこの時間だけは忘れさせてくれるんですよね。(またしても本題から外れてますね、心が少し疲れている(笑))


なお、うちの1052号機は、片側のカプラーはTOMIXさんの「北陸」を引けるように、TNカプラーが、もう片側はこのように、KATOさんの「あけぼの」が引けるようにと、KATOナックルカプラーが取り付けてあります。(ヘッドマークも脱着が面倒なので、それぞれのカプラーに合わせて、取り付けっぱなしです)



暫くぶりの運転にも関わらず、この1052号機はよく動いてくれ、解体されている実車を思うには十分な時を過ごすことが出来ました。