阪急新2000系を作る① 構体改造編に続き、今回は塗装と中間車6両の一斉加工となります。



まずは車体塗装から。
マルーン部は言わずともですがGMのマルーンB、アイボリー部はタミヤのレーシングホワイトを使用します。某社より阪急アイボリーも発売されていますが、個人的にはレーシングホワイトでも充分です。


各車の全塗装を終えたらMrカラーのシルバーを使用して窓枠などの色さしをしていきます。

前面部分の窓枠、手すり、足掛けも塗っていきます。ここで前照灯周りの少し荒れた部分も修正しておきます。
もうほぼ完成ですね。


鉄コレそのままのグレーはオモチャすぎるので屋根板も塗装します。Mrカラーのジャーマングレーです。

パンタ台などへの色さし、ここはMrカラーのグレー FS36231です。

パンタそのものも新車らしさを出すため、シルバーで塗りました。

窓加工を忘れてました。
元の柱を削り、やすりをかけまくります。
柱はどうなるか分からないので一旦消せるようマッキーペンにしました。


クーラーはFRP部がないので削ってプラ板を貼り付け、ぽい形にしました。
ちゃんとした型式が分からないので、実車を見て判断してから載せ替えですね。


MC窓は流用が出来ないので、貫通扉の窓だけ流用してMC窓はプラ板で自作しました。後日レジンでちゃんとした窓を
作る予定です。

幕はKATO9300系のモノから準特急大阪梅田を採用。ワイパーは東京メトロ13000系のものを使用しました。


自宅の留置線で撮影。
新旧2000並びも。

次回は完成編にできそうですね。