インディゴぐんま | シーラカンスと僕

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ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。





1月半ばのお話。







高崎に行ってきました。



新宿で小田急から湘南新宿ラインに乗り換えて2時間弱。




着いた頃には辺りが暗くなり始めていました。





今回の目的地は駅から歩いて5分ほどの所にあります。





それがこちら。


「高崎芸術劇場」でございやす。




めっちゃ立派な建物だなぁ。



明らかにここ数年で新しく造られた雰囲気がある。






で、遠路遥々やって来た理由がこちら。





ご存知indigo la Endのワンマンライブでございます。



インディゴのライブは実に1年ぶり



なぜ高崎公演を選んだのかというと、ここしか空きがなかったからです。



東京も横浜も埋まってたらしい。



らしい、というのはチケット諸々を全て友人に丸投げしたため。



「たまには行こうぜ」の一言でこんな所まで来てしまいました。





一応ソールドアウトはしていたのかな??




一時は狂ったように行っていた音楽ライブも、今や多くて年2。




頻度が減った分、一度に得られる充足感がグッと増したような気がします。











終演後は駅前の焼き鳥屋さんで軽めの打ち上げ。




たまたま焼き鳥食べ放題のお店が目に入ったので、吸い寄せられるように入店していまいました。




このまま終電で帰ることは出来たんだけれど、なんだか高崎とんぼ返りが勿体なく感じてしまい、







"別荘"こと"快活CLUB様"に1泊することにしました。




ちなみに友人は最終の新幹線で東京に戻ったので、ここからはひとりぼっち。




とりあえずシャワーを浴び、

突如その面白さに気付いてしまった『進撃の巨人』を読み漁り、


なんやかんやで寝たのは25時近くだったと思います。













翌朝は7時くらいにチェックアウト。



月曜朝の高崎の街を駅までぶらぶら歩きます。







写真2枚目は途中で見かけた水路。


古くから水不足が問題だった高崎台地に、平等に水を分けるべく造られた"円筒分水"です。



このシステムを思いついたのも凄いし、現代までちゃんと残そうとしているのも凄い。










高崎の駅に着いたのは7時50分頃。


通勤ラッシュ帯ではあるものの、そこまで駅も電車も混雑しているようには感じなかったな。






真っ直ぐ湘南新宿ラインで帰るのも芸がないと思ったので、帰りは八高線に乗ります。



おぉ…なんだか久しぶりのディーゼルカーだな。



一応1ヶ月前に久留里線で乗ってはいるんだけれど、あちらは新車かつ内装が"最近の電車"みたいだったので。。。



エンジンを唸らせて駆け抜けてく方が乗っていて楽しいんだよね。






意外にも座席が全て埋まるくらいの混み具合だったので、遠退いていく山を見ながら過ごします。



学生は北藤岡・群馬藤岡でそれぞれ全員が下車。



それでも空席は出来ません。



みんなどこまで行くん、、、この先に街らしい規模の街無いで。



見た目は行楽客にも見えなかったしなぁ。






結局座れたのは小川町辺りだったかな。



座るや否や寝落ち。。。




終点の高麗川で川越行に乗り換え、


川越で埼京線に乗り換え、


新宿で乗り換えた湘南新宿ラインが逗子行だったので、





横浜で熱海行に乗り換えました。








なかなかガッツリ乗り鉄する機会も減っているので、たまには悪くないな。






ただネットカフェで1泊するのは、、そろそろキツくなってきたぞ。。。